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特別展「快慶」久しぶりの奈良で仏に魅了されてきた話 [博物館]

あっと言う間に5月ですね。
早くも今年の1/3が終わってしまったかと思うと心中穏やかでないのですが(←職場の期末が6月だから[たらーっ(汗)])、気候的には過ごしやすく初夏の緑が綺麗な季節になってきました。
既に3週間以上経っていますが、時間巻き戻して4月7日~8日の旅行記の続きをば。


2日目(4月8日)は奈良国立博物館で特別展「快慶~日本人を魅了した仏のかたち」を見てきました。
快慶1.jpg
快慶2.jpg

もともと8日は醍醐寺とアサヒビール大山崎山荘美術館を見に行くつもりでした。
京都国立博物館で開催される海北友松展を見たかったのですが、始まるのが3日後の11日からだったので諦め。
奈良国立博物館の快慶展はちょうど8日から始まるので、2日目は奈良を見て回ろうかとも考えたのですが、どうしても醍醐寺の桜は見てみたい。
となるとやっぱり京都付近の美術館か博物館の方が移動時間的にも無理なく廻れそう。ちょうど大山崎山荘美術館で「生誕150年記念 漱石と京都-花咲く大山崎山荘」が開催されていたので、そちらを見る気満々だったのです。


で、2日目。朝6時前頃に起き出して(ホテル内がちょっと五月蝿くて熟睡出来なかったので)、朝食が始まる時間までTVを見ていたらちょうど快慶展の事が特集されていました。

TV「これほど快慶の作品が一同に見られるのは後にも先にもこの特別展だけです」

…Σ(・ω・*) え?今回…だけ? 確かに巡回も無いし、海外から出品されている作品もあるみたいだし今回だけ……[あせあせ(飛び散る汗)]この機会を逃したらいかんのでは[exclamation&question]

慌ててナラハクの開館時間、奈良までの移動時間と時刻表を調べ、朝食を会場オープンと共にさっさと済ませ、8時前にはチェックアウトを済ませて一旦京都駅へ向かいました。
(ホテルアンテルームではチェックアウト後でも荷物は預かってもらえますが、立地上荷物を京都駅に預けておかないと後々面倒なので)



続きは↓からどうぞ。



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京都駅で近鉄線に乗り換え急行電車で約45分。
駅からナラハクまでは歩いても15分程で行ける距離ですが、雨がぽちぽち降っていたのでバスで奈良国立博物館へ向かいました。
「氷室神社博物館前」で下車。
快慶展1.jpg
バス停のすぐ側にある氷室神社。ちょうど桜が見頃でした。
時間に余裕があったらお参りしてきたかったのですが、ナラハク開館時間(9:30)直前だったので急いで入口へ。
快慶展2.jpg
既に行列が…。

快慶展4.jpg
行った日は開場初日でしたがそれほど大混雑と言う程でもなく、ほどほどの混み具合でした。

会場内は撮影不可なので、動画で会場の雰囲気を。

入口からいきなり金剛力士像がお出迎えで、テンション上がります。

トーハクでは9月26日から「運慶展」が開催されますが、運慶と快慶ってそもそもどういう関係だったっけ…?

と運慶と快慶についてよく判らなくても、場内では快慶について色々と細かく説明されたパネルもあるし、特別展の為に作られた解説アニメーションムービーも放映されているので、快慶だけではなく運慶展を見る前の予習にもなりました。

(会場で見た本編は12分程の長さがありました)


出棟品数は前期、後期の入れ替え分を全てを含め88点程(うち快慶作と判明しているものは36点)なのですが、少な過ぎる、という事も無くボリューム的にちょうど良い感じ。

数ある快慶作品の中で個人的に気に入ったのは

孔雀明王坐像
快慶-像2.jpg
(展覧会フライヤーより)

深沙大将立像
快慶-像1.jpg
(展覧会フライヤーより/京都・金剛院蔵)
深沙大将像.jpeg
(和歌山・金剛峯寺蔵)

孔雀明王坐像はその煌びやかさに圧倒されましたが、深沙大将(じんじゃだいしょう)立像はその何とも言えないデザイン[exclamation×2]

恐ろしげな顔をしているのに砂漠でピンチになった玄奘三蔵を助け、西遊記の沙悟浄のモデルにもなった護法神。
逆立った炎髪。象革([exclamation])で出来た袴を履き、首には髑髏の瓔珞(ようらく)。腹には童子の生首が深沙大将の基本デザインなのだそうですが、どうやったらこんなデザインを思いつくのか…[あせあせ(飛び散る汗)]

因みに瓔珞の髑髏は玄奘三蔵が七度生まれ変わった際の髑髏なんだそうです…∑(゚Д゚|||)!!
深沙大将、どんだけ玄奘三蔵好きですか!!!(笑)


ところで奈良に来たのは実に中学3年の修学旅行以来。
快慶展3.jpg
あの時は「奈良公園って鹿沢山いるなぁ」くらいしか考えていませんでしたが、今になって考えてみるといくら公園内とは言え、駅から15分も歩かずに鹿が普通に歩いている風景ってなんかスゴイ[あせあせ(飛び散る汗)]

そしてそれだけ鹿が多いと言う事は、気をつけて下よく見て歩かないとあちこちに黒豆蒔いたかの如くポロポロと…(;´∀`)

鹿せんべい、くれるの?
快慶展5.jpg

なにもくれないのかぁ。じゃ、用はない。
快慶展6.jpg
奈良の鹿はしつこい性分ではない様です(苦笑)
鹿せんべい売り場からちょっと離れていたので、せんべい沢山で鹿侍らせる事は叶わず…w





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