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散り紅葉の南禅寺@2016年11月25日奉拝 [旅行]

早い物で今日で11月もおしまい。今年のカレンダーも最後の1枚になります。
急激に寒気が入って来たのでまだまだ体調が付いていけない感じ。


若冲展の後は南禅寺永観堂へ行く予定にしていました。
が、出掛ける少し前、先週末25日頃の紅葉は「嵐山や清水寺辺りが見頃」「南禅寺とか永観堂はちょっと散り紅葉気味」という情報を知ってしまい。
しかし妹が「清水寺も嵐山も行った事があるから」と言うので、やはりここは初志貫徹で南禅寺と永観堂へ行く事に。


平安神宮の大鳥居手前を右へ曲がり、京都市動物園を左手にして歩いて行くとやがて南禅寺への参道が見えてきます。
南禅寺1.jpg
狭い参道へひっきりなしに入って来る観光バス。


三門前も沢山の人が。そしてやっぱり紅葉も散り加減。
南禅寺2.jpg


南禅寺に来るのは私は二度目です。前回来た時は登らなかったのですが、今回は三門に登ってみました。

階段の勾配が結構急で怖かったけれど、三門上からの眺めは
「絶景かな、絶景かなヽ(・∀・)ノ」
南禅寺3.jpg


既に散ってしまったのか、それとも枯れてしまったのか。
裸状態の樹がちらほらあるのがちょっと残念[あせあせ(飛び散る汗)]
南禅寺4.jpg
南禅寺5.jpg


三門を降りて(降りるのは更に怖かった[あせあせ(飛び散る汗)]法堂へ向かいます。
南禅寺6.jpg
法堂内は見学出来ないので、外からお参り。


方丈は見学可能なのですが、今回は見学しませんでした(障壁画の一部は27日までトーハクで開催されていた「禅−心をかたちに−」展で出品されてました)


水路閣の方もぶらりと見学。
南禅寺7.jpg
ここは明治23年に作られた琵琶湖疎水を流す水路橋です。


今でも橋の上には琵琶湖からの水が流れています。
南禅寺8.jpg
以前来た時にはこの水路橋の上を歩く事が出来たのですが、今は補修中で橋の周囲はバリケードで覆われていました(一部分から水が流れているのを見る事が出来ます)



南禅寺の次は永観堂へ。



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生誕300年「若冲の京都 KYOTOの若冲」@京都市美術館 [美術館]

今年3回目の京都旅行です。

目的はタイトルにもなっている「生誕300年 若冲の京都 KYOTOの若冲」展なんですが、どうせ見に行くならついでに晩秋の京都で紅葉も楽しんで来ようかと。
(実は何度も京都に行っている割には紅葉の季節に行った事が無かったという)

最初は1人でぶらっと出掛けて来るつもりだったのですが、折角一番良い時期に行くので妹も誘って2人で行く事にしました(…宿泊費と交通費は私持ちなんですが[たらーっ(汗)]

出掛ける前日に関東地方が大雪になったのはビックリでしたが、次の日はすっかり晴れていい天気。
行き新幹線.jpg
(すっかり冠雪状態の富士山:妹撮影)


この時期は道路が混雑していてバスはあまり当てにならないので、地下鉄で美術館最寄りの「東山駅」へ。地下鉄もいつもより随分混雑しています。
東山駅から10分弱で美術館に到着。
若冲1.jpg
若冲2.jpg
昭和8年建築の立派な煉瓦作りの建物

京都駅に着いたのは9時20分頃でしたが、一旦荷物を預けていたりしたので美術館に着いた時には既に10時を廻っていました。
チケット売り場には数人並んでいる程度でしたが、会場内は既に混雑状態。開催時期もそろそろ終わりに近づいているせいなのか、それとも目玉作品「樹花鳥獣図屏風」や「百犬図」が展示されている期間だからなのかやたらと混んでいます。ロッカーも十分な数が無いので、空きを見つけるのが大変。
それでも後ろの方で話していた人たちが「まだこれでも空いている方だよ」と言っていたそうで[たらーっ(汗)]


展示作品数は123点らしいのですが、期間ごとに細かく展示入れ替えがあるので実際は93点ほど。
空いていれば1時間ほどで見終わりそうなボリュームでしたが混んでいたので見終わるまでに2時間ほどかかってしまいました。
京都の美術館や博物館を見る度に思うのですが、関西圏からのおじちゃん&おばちゃん連中が多いからなのか、息をするかの様に自然に横入りしてくる人が多いです[たらーっ(汗)](;´Д`)
さらっと入り込まれていることが延々続いてで全く列が動かない事もしばしば。
関東圏の美術館でも年配のおばちゃん達に横入りされることはたまにありますが、こっちは無理矢理入り込んで来る感じ。



今回の若冲展は同じモチーフの作品を並べて展示させるというちょっと面白い展示方法でした。
鶏だけ描いた作品がずらりと並んでいるかと思えば、鶴だけ、鯉だけ、野菜だけなどなど。
青物問屋の家督を弟に譲り、絵画だけを描いて生活する様になった壮年~晩年の水墨画作品が多いのですが、初見の作品(そして所蔵先が未記入のもの)が多かったので個人蔵作品が多く出品されていたみたいです。
美術館が所有している作品は見た物も多いのですが、個人蔵作品はこういう機会でもないと見る事が出来ないので嬉しいかも。


昨年東京富士美術館で見た「象図」も出品(展示期間外だったのでこの作品は展示されていませんでしたが)
若冲4.jpg
東京富士美術館からはもう1品「鶏図」が出品されていました(そっちは初見)


個人蔵作品はネット上で探しても画像が見つからない事が多いので、図録は重いけれどもちろん買い(ホテル戻るまで妹が持っていてくれました(*´ω`*))
若冲3.jpg


ミュージアムショップで販売されている今回の展覧会オリジナルグッズはこの図録だけだったかもしれません。
今回の若冲展で出品された作品を所有している美術館が販売しているオリジナルグッズや、便利堂が販売している物が中心でした。道理で公式サイトにグッズ情報が出ていないと…(;´∀`)


美術館出るとチケット売り場の列がずーっと外まで伸びていました。確かに入った時は「まだこれでも空いている方」だったんですね[あせあせ(飛び散る汗)]
お昼は岡北でうどんを食べようと思っていたのですが、こっちも外にずらっと行列が伸びていたので断念。
適当に入った料理屋さんで刺身定食を食べ、その後南禅寺へ向かいました。



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雪の関東から小春日和の京都へ [旅行]

出掛けてきました(*´ω`*)
2日間とも天気に恵まれたせいか何処もかしこも物凄い人出でした。花見時期より祇園祭よりも人混みが凄い[あせあせ(飛び散る汗)]


旅行の様子はぼちぼちアップしていくとして。
紅葉、散り紅葉のところも多かったですが、まだまだ綺麗な所も沢山ありました。

本日26日の東福寺「通天橋」の紅葉。
東福寺.jpg
2日間で30km近く歩いて足がすっかり筋肉痛です[たらーっ(汗)]


11月の琥珀流しは「柿」です。美味しかった~♪
琥珀流し.jpg



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タグ:京都旅行
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11月に都心で積雪とは… [その他]

関東平野では年内に雪が降るのもそう滅多に無い事だと言うのに、昨日は11月で積雪だなんてビックリな1日でした[あせあせ(飛び散る汗)]


写真撮ったけれど、牡丹雪で真っ白な世界状態の時に摂れなかったのがちと残念[たらーっ(汗)](仕事時間だったから…)

そして今日、明日と京都に若冲展と紅葉見に行ってきます。
まさか京都の方が暖かい時に行くなんて思わなんだ[たらーっ(汗)]



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シーボルトは研究者としては立派だが人としては如何かと思う [博物館]

中央ホールでシドッチ神父の企画展を見た後は隣の企画展示室で開催されている「日本の自然を世界に開いたシーボルト」展へ。
シーボルト1.jpg


今年2016年はシーボルト没後150年に当たっており、先日までは江戸東京博物館でも「よみがえれ! シーボルトの日本博物館」展が開催されていました。
が、そっちは結局行き損ねたのでせめてかはくの企画展だけでも[たらーっ(汗)]と見に行ったのでした。
(えどはくの方は民族学的な資料、かはくの方は植物や動物など日本の生物学的資料と、企画展のコンセプトはそれぞれ違うのですが)



多少にょろにょろ系の写真が入るので記事はたたんでおきます。
苦手な方はご注意を。





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よみがえる江戸の宣教師(バテレン) [博物館]

今週も抗菌剤服用せずに週末迎えられ万々歳[ぴかぴか(新しい)]ヽ(・∀・)ノ[ぴかぴか(新しい)]

来週末は京都へ紅葉&若冲展を見に行くのであんまり疲れは溜めない様にしなくちゃ、と思いつつもやっぱりちょっと出掛けたい金曜の夜。
さっと見て帰れる程度のボリュームの展覧会…。トーハクで厚藤四郎&長曽祢虎徹を見て来るか、それともかはくに企画展見に行くか。


刀剣は来月見て来るとして、今週末は国立科学博物館で企画展見る事にしました。
ラスコー展見に行った時についでに見ようと思っていたのに、結局見ている時間が無かったから[たらーっ(汗)]


9/13~12/4まで開催されている企画展「日本の自然を世界に開いたシーボルト」を見る前に、本館ホールで11/12から展示が始まった企画展「よみがえる江戸の宣教師(バテレン)[シドッチ神父の遺骨発見と復顔]」を先に。


今年の夏にトーハクで「伊東マンショの肖像画」と共に「親指のマリア像」を見たのですが 、そのマリア像を持っていたのがジョバンニ・バティスタ・シドッチ神父。
Maria.jpg
Maria2.jpg
トーハクに見に行った時の「親指のマリア」の写真。かはくではパネル展示だけで現物展示はなし。


シドッチ神父は鎖国時代の日本でキリスト教を布教させたいとの思いから4年かけてマニラで日本語などを学び、1708年に日本人の侍に変装して屋久島からこっそり上陸するも、すぐにバレて捕らえられてしまいます。
出島のあった長崎から江戸へ移送され現在の文京区にあった切支丹屋敷に幽閉されるのですが、幽閉とは言え二十両五人扶持という破格の待遇扱いだったそうです。
しかしそこで世話をしてくれていた日本人夫妻に禁止されていた洗礼を行ったと言う事で地下牢に入れられてしまい10ヶ月後の1714年10月に衰弱死してしまいます。

シドッチ神父が亡くなってちょうど300年後に切支丹屋敷跡にマンションが建つ事になり、遺跡の発掘調査が行われました。
そこから長持や櫃、丸桶に埋葬されていた3体分の人骨(169、170、172号)が見つかります。
人骨はどれも状態の悪いものでしたが3体の切歯に形状の違い(170と172号はシャベル状の凹みが見られ、169号に凹みは無い)が見られ、うち169号と172号の2体からはDNAを抽出する事に成功。
ミトコンドリアDNAハプログループの検査が行われ、169号はヨーロッパ人特有のH、172号はアジア人特有のB5グループに分類されました。
またや核ゲノム解析などを行い、169号が現代のトスカーナ地方のイタリア人のゲノムに類似している事を確認。また切支丹屋敷で埋葬されたイタリア人はシドッチ神父しかいなかった事から169号がシドッチ神父であることが証明されたそうです。


シドッチ神父の頭骨は左半分と鼻部分が損傷した状態で発見されていますが(投獄中に受けた傷のせいとかではなく、土中の湿度で脆くなってしまったため)CTスキャンを行い、欠損した部分をコンピューターで反転した頭骨右側を元に復元。
3Dプリンターで復元した頭骨を元に復顔された頭部と、実際に発掘された3体の遺骨、長持や櫃の金具部分などが展示されていました。
遺骨以外は特に撮影禁止ではないので、説明パネルくらいは後で内容思い出せる様に撮影しておこうかと思ったのですが、何となくカメラ向けられず。

会場で配布されていたフライヤー(チラシ)を家に帰ってから見たら、パネル展示内容含めて全て記載されていました(*´ω`*) かはくはこういう丁寧なフライヤーを作ってくれるのが嬉しい。


「よみがえる江戸の宣教師(バテレン)」の展示は日本館1階中央ホール、11/12~12/4まで。




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今日は我が家のもふもふしっぽ長男の15才の誕生日 [その他]

…だったのでした(*´ω`*)

去年は15日がちょうど日曜日だったのでケーキ買ってお祝いしたのですが
去年のティオさん.jpg
(お預けされてちょっと仏頂面に…[たらーっ(汗)])


今年は平日だったので、仕事終わって帰る頃には既に熟睡モードに入っていて記念撮影出来ませんでした[たらーっ(汗)]


数日遅れになってしまいますが、今週末にでもケーキ買ってお祝いしてあげようかと思います。

去年のちゃいさん.jpg
兄ちゃんのお誕生日のお裾分けに預かる毛としっぽの短い次男坊(この写真の時は13才。今は14才)


普段はそれなりに写真写りは良いんだよ
ハンサムさん.jpg




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何だろうか、これ… [その他]

昨日辺りから自宅PCで見るとツイ画面の一部がヒンディー語に[たらーっ(汗)][たらーっ(汗)]
ヒンディー語.jpg

自分では未だにツイアカ作っていないので直接的に困っている訳ではないのですが、美術展や博物館の最新情報はツイで調べる事が多いので何か…[たらーっ(汗)][たらーっ(汗)]


スマホから見る分には問題ないのですが、PCではどのブラウザで見ても部分ヒンディー語化けしております(ブラウザからでも埋め込みタイプのツイで見る分には化けていない模様)
何故急に…(;´Д`)


11/17追記:どうもフォントの「Arial Unicode MS」がヒンディー語に化けている模様。  Font Bookで「Arial Unicode MS」を使用停止にするとヒンディー語化している箇所が全部豆腐文字になる事を確認。  ブラウザはSafariでは文字化け無しでしたがChromeとFireFoxはヒンディー語化しております。  フォントデータ自体がおかしくなっているのかもしれないので再インスコしたいのだけど、Macではもう該当フォントをダウンロード出来ないらしく…[たらーっ(汗)]  どうしたもんか。


再度追記(11/17)
 Twitterトップページの基本言語設定が何故かヒンディー語設定になっていたので、そこを「日本語」に指定し直したら…直った!!orz
 Twitterのトップページなんか見た事も無かったのに、何故急にヒンディー語設定になっていたのか[たらーっ(汗)]



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和久傳のおもたせ [favorite things]

禅-心をかたちに-」展の特別展ショップで和久傳のお菓子が販売されていました。

大徳寺一久」の大徳寺納豆も販売されていましたが、これは禅展で臨済宗の大徳寺繋がりだとして、和久傳は…大徳寺付近にお店があるから?


和久傳は東京にも店舗があるのでたまにれんこん菓子「西湖」が食べたくなって買いに行きますが、流石にミュージアムショップでは生菓子の取り扱いが無く、日持ちのするお菓子中心。
「あづき」と「艶ほくろ」を買ってみました。
あづき.jpg


艶ほくろは煎った黒大豆(とても小粒)を島ざらめでくるんだ素朴な味のお菓子。
んーー、後を引く美味しさw 入っている缶箱も可愛らしい。
でも豆菓子は消化悪いので食べ過ぎると胃凭れしちゃって後で大変[たらーっ(汗)]


で、あづき。
こんな↓薄いおせんべいみたいなのが1袋に3枚入っているのですが、一口食べて「???」
pl_azukisyou.jpg


…てっきり甘い感じのおせんべいかと思いきや、甘味も塩味も何も付いていない100%あずき味でした。
んーーー、例えるなら砂糖入れない餡[exclamation&question](ってまんまですが[たらーっ(汗)]
「??」と思いながらもじっくり噛んでいると小豆の美味しさがじわじわ出て来るお菓子です。
…うーん、美味しいのは美味しいのですが、艶ほくろほど後は引かないかなぁ。
ほんの少し和三盆で甘味付けたらもっと美味しそうなんですが。


和久傳はやっぱり西湖が美味しいと思います。
栗の葛焼きも美味しいので好きなんですが、仕事終わってから買いに行っても売り切れたりしてなかなかありつけない事も。
来週末は京都に行くのでエキナカにある和久傳に買いに行こうかな。
レンジかトースターで少しだけ温めて食べるのが好きなんですが、そのまま食べても美味しいのです。




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「禅−心をかたちに−」@東京国立博物館 [博物館]

昨日は朝から雨で、日中になっても都心では最高気温が10度に届かず。かと思えば今日は日中20度近くとか[あせあせ(飛び散る汗)]
そんな気温の上下激しい1週間でしたが、今週もどうにか1週間乗り切れました(しかも今週は8月の件の事件以来、毎週の様に胆管炎で服用していた抗菌剤を飲まずに週末まで乗り切れました[ぴかぴか(新しい)]ヽ(・∀・)ノ[ぴかぴか(新しい)]

で、前期展示(10/18~11/6)はもう終わってしまったので後期展示(11/8~11/6)になってしまいましたがようやくトーハクに「禅-心をかたちに-」展を見に行く事が出来ました。
禅1.jpg
うん、見たい作品は後期の方が多かったから、後期でヨシ!
夕方には雨は止んでいましたが、着いた頃には陽もすっかり落ちてだいぶ薄暗くなっています。

年間パスポートは既に7月で切れていたので新たにパスポートを購入。
特別展を見る前に1Fラウンジ「鶴屋吉信」で軽くあんトーストでも食べておこうかな、と思ったら、もうラウンジは閉める準備始めていました…orz
やっぱりフレックス使わないと時間的にラウンジ利用は厳しいかぁ[あせあせ(飛び散る汗)]


腹ごしらえは諦めて2Fの特別展会場へ。
音声ガイドはどうしようかなぁ、と悩みつつも結局借りたのですが、今回ガイド借りたのはちょっと失敗でした[たらーっ(汗)](面白くなかった訳ではなく、いやむしろ面白かったのですが、失敗だったと思った理由は後々)


会場に入るとまず白隠慧鶴作の巨大な「達磨図」が見えます。
達磨.jpg
音声ガイドではその前に特別展の「ごあいさつ」パートトラックがあるので、早速聞こうとボタンを押したのですが…何かボツッ、ボツッっと言う音しか聞こえない??
何度か番号のボタンを押したのですが何も聞こえて来ないので、ガイド借りた所へ戻って交換してもらおうと戻ると「すいません、電源が入っていなかったみたいです」と。

後からガイド借りて会場へ入っていた人たちはとっくに聞き終わって先に行ってしまっていました。
気を取り直して再びイントロガイドからスタート。またボツッと言う音が1回聞こえましたが、今度はちゃんと再生されました。
うーん、井上和彦さんと関俊彦さんのナレーション良いなぁ(*´ω`*)

まずは禅宗がどのように成立していったのかをパネルなどで説明しながら、京都五山と呼ばれる禅寺を中心に開山した禅師由来の展示品が並びます。
後期は急遽プライスコレクションからの若冲作品が2点特別展示される事になった、とは聞いていましたが、そのせいなのか金曜夜にしては会場内はそれなりに混んでいました。

第一会場の展示で一番気になったのは建長寺蔵の「蘭渓道隆坐像(らんけいどうりゅうざぞう)」
蘭渓禅師.jpg

この像は鎌倉時代に造られたものなのですが、江戸時代に漆塗りにされた経歴があります。
2014年から2年かけて修繕が行われたのですが、X線CT撮影をしたところ漆の下に本来の彫刻が残っている事が確認され、漆を全て剥離させて本来の蘭渓禅師のリアルな風貌が蘇ったとのこと。
またこの像は裏側から水晶やガラス製の目を象嵌した造りではなく、木製の瞳部分に直接水晶をはめ込んで造られたとのことで、蘭渓禅師の眼光鋭い様子がより際立つ感じになっていました。
(修繕説明パネル前は本像よりも大人気で人が多く群がっていました)

そう言えば2年前にトーハクで開催された「栄西と建仁寺」展では、西来院蔵の蘭渓道隆坐像内から古い肖像彫刻の頭部が発見されたとして話題になっていました。
蘭渓道隆禅師像、何処までもミステリアス…Σ(・ω・/)/


それにしてもやっぱり音声ガイドの調子がおかしい[たらーっ(汗)]
途中で再生が途切れてしまい、ボツッと言う異音がして勝手に止まってしまうのです(;´Д`)
再度押すと今度は勝手に音量MAXで再生が始まるのです。途中まで聞いていたガイドも最初から聞き直しになってしまうし。そんな訳で第一会場を見るのに結構時間がかかってしまいました。


第一会場から第二会場へ。間にある特別展ショップをチラ見しつつ、第二会場に移動するといよいよ音声ガイドが本格的におかしくなってしまい、ボツッ、ボツッという異音しか聞こえなくなってしまいました。
仕方なく交換してもらいにふりだしへ戻る(;´Д`)

会場内へ戻って見ていると程なく閉館30分前のアナウンスが流れてきました。
わわ、まずい[あせあせ(飛び散る汗)] まだ半分近く展示品残っているのにーーー[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
さくさく見ていこうかと思うのですが、音声ガイド聞きながらだと地味に時間かかってな…[たらーっ(汗)]

閉館時間の20時には特別展ショップも閉まってしまうので、買い物する時間を考えると20分程で残り半分弱の展示を見ないとっ[あせあせ(飛び散る汗)]
とか思いつつも、白隠慧鶴や仙厓義梵の禅画が面白くてつい魅入ってしまい。

よりによって一番見たかった狩野派の屏風&障壁画が一番最後のコーナーに配置されていたので、「群虎図」とボーナストラック分の音声ガイドを聞いている時間が無くなってしまい、タイムアップで音声ガイド返却に…_(:3 」∠)_
特別展示の若冲2作品「旭日雄鶏図」「鷲図」も既に見るのは3度目だったのでさくっと見直す程度で終わってしまいました。
若冲.jpg


…音声ガイドはあれですね、十分な鑑賞時間がある時にだけ借りるべきですね。
いや、最初借りたガイドの不具合が無ければギリギリ全部聞けたとは思うのですが[むかっ(怒り)]
ショップも会場途中でさくっと買っておけば良かったのかもですが(閉館間際だとレジで混んでいたから)


会場内の撮影スポット
禅2.jpg
閉館時間ギリでは座禅体験撮影している方はいませんでしたが

平成館入口の「羅怙羅尊者」顔出しパネルでは果敢にもトライしているカップルが(;´∀`)
禅3.jpg

羅睺羅尊者.jpg
余談ですが「羅怙羅尊者像」元はこんな感じ。お腹部分に仏様の顔が入ります。
羅怙羅尊者(らごら/ラーフラ)尊者は釈迦の実子にして直弟子ですが、顔は釈迦に似ず恐ろしい顔つきをしていたので本当に釈迦の息子なのかを疑う声も多かったそうで。
そんな時はこの様に腹を見せ「顔はこのようだが、心の中には常に仏がいる」として見せたと言う逸話に因んだ像なんだそうです。
有り難い存在の像の筈…なんですが、なんか物凄くシュールだわ[たらーっ(汗)]
京都国立博物館で顔がパカっと割れて中から仏生が覗いている仏像を見たのを思い出しました。



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