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窓からの眺望が素晴らしかった成川美術館 [美術館]

持病持ちなので2ヶ月に1回のペースで薬を貰いに通院しています。
昨日がちょうどその通院日。
いつもは簡単な問診の後で薬を貰うだけですが、今回は春先に受けていた会社の健康診断結果で諸々引っかかってしまったので、その旨相談したら血液検査始め、エコーだの消化器X線だのいろいろ検査予約を入れられてしまいました。

先週はいよいよ仕事が推してきたので毎日の様に残業状態だったのです(とは言え、体力持たないのでホントに短時間ずつですが)。
でも何とか熱も出さず、腹痛を起こす事も無く1週間きっちり残業に耐えられたなぁ、と思っていたら、昨日の血液検査でバッチリ状態悪化(CRPが僅かに上昇。γ-GTPとALPが大幅に上昇)の結果が出てしまいました[たらーっ(汗)]
今週も残業は免れない状態なのですが、これ以上状態悪化すると一時入院もあり得るので悩ましい所です(;´Д`)



姉妹de箱根旅行記最終回。

大涌谷から強羅。強羅から小涌谷駅へは空いていたので割合すいすいと進みましたが、問題は小涌谷駅前から元箱根港方面。
前日(5/4)に岡田美術館へ行く時に富士屋ホテル前のバス停から同じ方面へ向かうバスに乗ったのですが、小涌谷駅に着く頃には結構混雑しており一部の乗客が乗り込めない状態だったのです。
駅前のバス停で待っていると中国系と思われるグループが順番を無視して沢山並び始めました。
うーん、これは次のバスで割り込まれてしまえば乗れない可能性が…[あせあせ(飛び散る汗)]

しばらくしてバスが来ましたが、何だか結構空いています。
よく見ると乗ろうとしていた路線番号「H」の箱根町線のバスではなく「Z」で「箱根町」行きの表示が。
元箱根港には行くか聞いてみると「行きます」との事でしたが、箱根登山バスではなく伊豆箱根バスで管轄が違うのでフリーパスは使えないとの事でした。
あー、なるほど。それで空いているのか。

この後に来る「H」路線バスならフリーパスで乗れますが混雑していれば乗れないかもしれないし、別料金にはなるけれど「Z」路線バスで向かう事にしました。
GW中の混雑の影響を受けて勝手に行き先が「元箱根」止まり扱いになってしまい(案内も無かったので知らずに暫くバス内で発車待っていた)そこから徒歩で元箱根港へ向かったので結構時間がかかってしまいましたが、大涌谷を出てから1時間半程でようやく元箱根港に到着。時刻は既に13時半を少し廻っていました。



目的地の成川美術館はバス停「元箱根港」からすぐの場所にあります。
それなりの高台にあるのですが、美術館入口まではエスカレーターがあるので楽々と到着。
エスカレーターの途中にはこんな杉の巨木があります。
「大王杉」
大王杉.jpg
大王杉2.jpg
樹齢3000年とか書いてありましたが…えぇーーー?ホントに??

根元から煽りで見たのと、撮った写真からでは大きさがピンと来なかったのですが、人と比較した写真を見てみると確かに相当な大きさです。
これなら確かに樹齢3000年と言われるのも納得。
箱根港付近には杉の木が結構あるようですが、何故この杉だけがこんなに延々と生き延びたのか不思議です。

5月初旬だと言うのに季節外れの桜(?)も咲いていました。
桜.jpg


成川美術館入口
成川美術館入口.jpg
成川美術館は主に近代の日本美術を展示している美術館で、行った時には平山郁夫、岡信孝(川端龍子の孫)、芳澤一夫の企画展などが開催されていました。
常設展示では見事な翡翠彫刻や牙彫作品も。


でも成川美術館の一番の見所はこの芦ノ湖を見渡せる眺望かもしれません。
成川美術館1.jpg
晴れていたので駒ヶ岳ロープウェイや箱根神社の鳥居がよく見えましたが、残念な事に富士山が見える位置に雲が…。
午前中は雲1つ無く、富士山もよく見えていたそうです。
やっぱり朝は富士屋ホテルから元箱根港方面へ向かって、そこから桃源台→強羅と逆方向で行けば良かったんだなぁ[たらーっ(汗)]


お昼を食べていなかったのでティーラウンジで軽めにホットサンド(大きなクッキー2枚付き)と紅茶を注文しました。
ここのラウンジの窓側の席は芦ノ湖を一望しながら食べられる様になっています。

ホットサンドを食べながら窓の外を見ていると乗れなかった海賊船が入ってくるのが見えました。
成川美術館2.jpg
私「やっぱり結構海賊船、混んでいるねぇ」
妹「こっちから乗るのも相当並んでいるよね」


成川美術館3.jpg
私「あ、でも結構乗り込めるんだね。列がだいぶ短くなった」
妹「最後尾は乗り込めないみたいだけどね」


海賊船が行った後に箱根町港方面からの船も入ってきました。
成川美術館4.jpg
箱根町港からの船は小さい船だけの模様。
だいぶ以前、箱根に来た時は桃源台までで船には乗らなかったので今回こそは、と思っていたんですが今回も乗れなかったな…。



ところで館内全部見回ってから成川美術館内は撮影可能だった事に気付きました(;´Д`)
今から思えば割とこじんまりした美術館内で見直すのもそれほど時間はかからなかったので、何で館内をもう一回見て平山郁夫作品とか撮影しておかなかったんだ、と思うのですが、その時は帰りの電車の時間の心配とか(帰りは時間が読めなかったので予約していなかった)もあったし、混み始めた館内をもう一周するほどの気力も無くなっていたので、近くにあった作品だけ1枚撮影。

芳澤一夫作 「月天 不苦労」
ふくろう.jpg


美術館を出たのは15時頃。
バスで富士屋ホテルに向かい、預かってもらっていた荷物を受け取ってから大混雑の登山電車に何とか乗り込み、ようやく時間の目処が立ったので帰りの電車を予約しなくちゃ、と思ったら既にロマンスカーは17時台も18時台も予約で満車状態[あせあせ(飛び散る汗)]
予定変更して小田原駅17時42分発の新幹線(指定席の空きが無くてグリーン車)で帰って来ました。
(最初は17時12分のこだまで予約入れたのですが、箱根登山鉄道が少し遅れていたのでギリ間に合うかどうかだったので42分に変更。結局12分には間に合う時間に着いたのですがそのまま42分で帰って来たのです)

新幹線で1時間早く着いたので予定よりだいぶ早く帰れるな、と思ったら、自宅まであと少しのところで電車事故で小一時間ほど止まってしまい、結局ロマンスカーで帰ってくるのと変らない時間になってしまいました[たらーっ(汗)]
あぁ、12分発の新幹線に乗っていれば事故で遅れる事も無かったのになぁ(;´Д`)
何か今回の旅行は混んでいてそれほどあちこち廻れなかったし、と嘆いていたら妹が
「でもさ、帰りの登山電車で隣にいた親子連れのお父さんが『今日は朝から色々並んでばかりで何処もまともに見られなかったなぁ』ってボヤいていたから、私らはだいぶ見て回れた方なんじゃない?」と。


確かに大混雑の中ではそれなりに廻れた方だったのかもしれません。
リゾートパスポートがあと1枚残っているので、今度は10月末にリベンジ箱根旅行予定。
今度こそはロープウェイで桃源台まで行って海賊船乗ってきます(>_<)ノ




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岡田美術館の庭園は庭園というより軽くアスレチック並みでした [美術館]

箱根に行っていた両親が帰って来ました。
久しぶりの夫婦揃っての旅行ですっかりテンション上がりまくりの2人。
宿泊先は箱根湯本駅前の湯本富士屋ホテルだったのですが、予約時に”母が足が悪いので移動に便利の良い部屋”をお願いしておいたところ、エレベーター近くの見晴らしの良い部屋を用意してくれており、お風呂も大変良かったと大満足して帰って来ました。

母は6年前に脊椎の圧迫骨折、3年前に眼瞼型の重症筋無力症を発症して以来、体力に自信を無くしてしまい、昔は出掛ける事が大好きだったのにすっかり家に籠りがちな状態が暫く続いていたのですが、今回の旅行で「もう大丈夫」と自信を付けたらしく、またこれからもちょくちょく出掛けたいと言っておりました。
来年もリゾートパスポートが発売されたらまた買っておこう。



両親は岡田美術館には行かなかった様です。庭園がステキな美術館というのをTVで見たらしく、行きたがってはいましたが、あの庭園は…年寄りにはかなりハードル高い[あせあせ(飛び散る汗)]

ツートンカラーになるほど浸かり込んだ足湯パワーで疲労困憊した足が(一時的に)回復したので庭園へヽ(・∀・)ノ[ぴかぴか(新しい)]


庭園に入るには別料金で300円が必要です。
庭園入園料はカフェ開化亭に声を掛けて入園料を払うのですが、正直払わずに入ってもバレなさそうな造りになっています[たらーっ(汗)](私たちはもちろんしっかり払ってから入りましたが)
しかしそんな造りになってるにも拘らず、他の庭園散策者はゼロ。

何故ならいきなり庭園への道が
岡田庭園1.jpg
こんな感じで軽く大腿筋を酷使しなければならない状態から始まるからかと思われます。



庭園の様子の続きは↓からどうぞ


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魅惑のガラス ガレ、ドーム展@岡田美術館 [美術館]

カレンダー通りだと今日でGWはおしまいですが、私は明日まで休みです。
入れ違いで両親が今日から箱根に1泊旅行なのですが、GW最終日ということもあってかそれほど凄い混雑にはなっていない模様。
久しぶりに夫婦揃って箱根観光を楽しんでいる様で何より。

因みに私と妹の宿泊の時は正月に楽◎トラベルで予約したのですが、両親の宿泊はリゾートパスポートで予約しています。
このリゾートパスポート、毎年3月頃に販売されるものでパスポート1口で26000円。
その年の4月~次の年の3月まで有効な宿泊チケットが1口に付き2枚送られてきます。
土曜日や繁忙期を覗いた日限定にはなりますが、チケット1枚で富士屋ホテル系列に2人まで宿泊する事が出来るので相当リーズナブルなお値段(素泊まりですが1人辺り6500円)で宿泊出来ると言うもの。
試しに1口買っていたので1枚両親にあげていたのです。親は温泉メインで希望したので湯本富士屋ホテルに宿泊予約を取りましたが、もちろん宮の下の富士屋ホテルにも宿泊する事が出来ます。
残っている1枚は秋にでも使ってまた箱根に行こうかな。


さて、箱根旅行初日の4日は予定では成川美術館岡田美術館で考えていたのですが、ホテルに荷物を預けた時点で既に11時。
事前チェックイン済ませた時に18時の夕飯予約を入れてしまったので、18時前には富士屋ホテルに戻っていないといけません。
岡田美術館の展示品数を考えると流石に2カ所廻るのは難しいと判断し、岡田美術館だけ見る事にしました。

岡田美術館では「魅惑のガラス ガレ、ドーム展 ―東洋の美に憧れて―」が開催中。
岡田美術館フライヤー1.jpg
美術館1.jpg

まず先に館外の庭園入り口にあるカフェ「開化亭」でランチ。
ここの美術館はミュージアムショップもカフェも結構な急坂の上にあるので地味~に足腰にきます…(;´Д`)
カフェは昭和初期の日本家屋を改築して作られているので靴を脱いで入るのですが、掘り炬燵の様になっているカウンターで食べる事が出来るので足が楽…[るんるん]
暑かったので2人とも冷やしぶっかけうどんを食べました。別料金で温泉で茹でた温泉卵を付ける事が出来たみたいです。
お茶も湧水を鉄瓶で沸かしたもので淹れてくれます(箱根は何処も湧水が豊富なのか、富士屋ホテルも水道は湧水から引いているのでアメニティのお茶パックでも結構美味しく戴けました)。


カフェ近くに設置されている湯雨竹(ゆめたけ)
美術館ゆめたけ.jpg
上から熱い源泉を少しずつ垂らすと竹を伝わってくる間に温度が下がるというシロモノ。
卵はこの源泉で茹でられているのかしら…。


食べ終わってから美術館内へ。
箱根フリーパスで200円引きになりますがそれでも入館料2600円は高い(;´Д`)[あせあせ(飛び散る汗)]
これで撮影OKなら2800円でも良いのですが館内は全て撮影NG。しかも撮影に関するものだけではなく、それ以外の持ち込み品も厳しくチェックを受けます。
荷物は貴重品以外はロッカーに預け、空港並みのX線セキュリティーチェックを受けてから展示室へ。


「ガレ、ドーム展」と銘打ってはいますが、昨年の若冲展と同様、展示スペースは2階の一部と4階のみ。
残りは常設のコレクション展示品です。しかし岡田美術館はこの常設展示が侮れない[あせあせ(飛び散る汗)]
一体何処から見つけ出してきたのかと思う様な作品がその都度ごとに展示されているので、「え?あの作家でまだこんな作品があったのか」と驚かされます。
今回も竹内栖鳳が描いた鷹と松の金屏風が飾られていました。栖鳳作品は好きなので国内の主だった作品は大体実物や図鑑で見た事があると思っていたのですが、まだこんな作品があったなんて…。


もちろん特別展も趣向をこらした展示方法を取っています。
岡田美術館フライヤー2.jpg
今回はガレやドームの作品のモチーフに併せたデザインの日本の焼き物や屏風などの展示があったり、沢山のガレのランプを実際に点灯させた状態で展示されていました(殆どがガレ亡き後の工房で製作されたランプでしたが、3点だけ生前にガレが製作したランプも混ざっていました)。


じっくり作品を見ていたら美術館に入ってから2時間半ほど経っていました。
折角来たので秋に来た時は雨で入れなかった足湯&見れなかった庭園を楽しもうかと思い、さてどっちを先にするべきか。
展示室の5Fから庭園に降りる事が出来るのですが、カメラはロッカーに預けっぱなしだし、展示品見ている間はずっと立ちっぱなしで足が疲れていたので先に足湯、その後カメラ取り出して庭園に行く事にしました。


足湯カフェは美術館入館者だと無料で入る事が出来ます(足湯だけ利用は500円)。
タオル貸し出しはないので(無地タオル販売300円はあります)自前のハンドタオル持って足湯エンジョイ。
美術館足湯.jpg
疲れきった足に掛け流しの天然温泉が気持ちいいーー[るんるん]

足湯の前には巨大な風神雷神の大壁画(福井江太郎 作「風・刻(かぜ・とき))が展示されています。
美術館2.jpg
巨大過ぎてコンデジ撮影では端が見切れる[たらーっ(汗)]


足湯カフェなので浸かっていると店員さんが注文を取りに来ました。
足湯だけでも利用は出来ると思いますが、喉も乾いていたので和紅茶のアイスを注文。
アイスティー飲みつつ、まったり30分近く足湯に浸かっていたら足が見事にツートンカラーになっていました(;´∀`)[あせあせ(飛び散る汗)]
美術館足湯2.jpg

疲れも取れたので美術館奥の庭園へ。



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タラ夫に逢いに上野へ【ブリューゲル「バベルの塔」展@東京都美術館】 [美術館]

京都旅行記は一旦置いといて。
仕事が一段落したので、先週末の金曜日は少し早めに切り上げて東京都美術館で18日から始まった「ブリューゲル『バベルの塔』展」を見てきました。

トーハクでは「茶の湯」展も始まっていたのでどっちを先に見ようかな、と悩んだのですが、タラ夫に早く逢いたいからまずはバベルが先よねーー[るんるん]

 
ちょうど1年ぶりの東京都美術館です。
バベル1.jpg
昨年見た若冲展は恐ろしい程混雑していたのですが、バベル展は「空いている」とは言えないまでも程よく混んでいるかな?程度でした。


ところで「バベルの塔展」とあるので、てっきりブリューゲルとその他の画家が描いたバベルの塔をモチーフにした作品が多く展示されているのかと思っていたのですが、バベルの塔自体を描いた作品は2作品だけでした。


フロアマップ(クリックで拡大)
会場.jpg
地下1Fが16世紀ネーデルラント地方で作られた彫刻や宗教絵画から始まり、1Fは奇想の画家ヒエロニムス・ボスの作品とボスをオマージュしたブリューゲルや他の画家の作品。
そして2Fがブリューゲルの「バベルの塔」の展示になっています。


正直ボスとブリューゲルはじっくり見たいけれど、その他の作品は流し見しようかな、と考えていたのですが、どの作品も恐ろしく緻密に描かれていてすっかり魅入ってしまいました。
死をイメージさせる頭蓋骨のモチーフなど「実物を見ながら描いたんだろうな」と思うほど精密な描写がある反面
「この授乳しているマリア像、鎖骨から乳房生えてない[exclamation&amp;question]」と写実性もデッサンもガン無視の絵画もあり、そのギャップもなかなか面白いw


ネーデルラントの宗教画の多くは誰によって描かれたのか判らない作品も多いのですが「AMのモノグラムの画家」「マナの拾集の画家」「ヤン・ブローフォスト周辺の画家」などの通称名で紹介されています。
中でも「枝葉の刺繍の画家」作の「聖カタリナ」「聖バルバラ」
描かれてから500年以上も経っているとは思えない程色彩が綺麗で、描き方もとても緻密で秀逸でした。
(デジタル画像では凄さがいまいち伝わらないのが残念なのですが)

会場では単眼鏡を持って来ている人も多かったです。私も小さめの単眼鏡を持って行ったのですが、双眼鏡の方を持って行けばよかったかも。
とにかく細かく描かれている作品が多いので、オペラグラス系はマストアイテムですね。


ところで展覧会のタイトルになっているピーテル・ブリューゲル1世が手掛けた「バベルの塔」は全部で3作品あるそうなのですが、現存するのはウィーンにある美術史美術館が所有する「通称:大バベル」とオランダのボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館が所有する「通称:小バベル」の2作品のみ。

今回24年ぶりに公開されるのは後者の小バベル。
バベル-ボイマンス版.jpg
大バベルを描いた2年後の1565年に描かれたこの作品は大バベルの約1/4の大きさですが、更に完成に近づいた状態の塔として描かれており、描き込み方も大バベルより更に緻密に描かれています。


因みにこちらはウィーンの大バベル。
バベル-ウィーン版.jpg
左下に箱船のノアの子孫であるニムロド王が描かれています。


今回の撮影OKポイント
バベル写真スポット.jpg
通天閣と比較されているのは巡回先に大阪会場【2017年7月18日(火)~ 10月15日(日) 国立国際美術館】があるからだと思いますが、東京は何故、今、東京タワーと比べるのか…。スカイツリーだとバベルより高いから?w



会場入口にはAKIRAなどで有名な漫画家の大友克洋氏と、コラージュアーティスト河村康輔氏が共同で手掛けた作品「INSIDE BABEL」が展示されています。
ブリューゲルが描かなかった塔の内部を描いたオマージュ作品です。


大友氏による下書き
バベル-大友下書き.jpg

INSIDE BABEL1
バベル-大友1.jpg
「DNP高精細出力技術プリモアート」で出力された作品。

INSIDE BABEL2
バベル-大友2.jpg
明るさを調整した「INSIDE BABEL1」の上に大友克弘氏の描いた下絵線画を合成して制作された作品。
 2の方がやたら明るく見えるのは、スマホ撮影設定を変えたせいです[たらーっ(汗)]


時間に余裕もって見に行った筈なのに、気付けば会場に3時間近く。
結局閉館時間ギリギリまでいる羽目になりました(グッズ付き前売り券で買っていたのに、ショップで引き換えを忘れて会場出た所で引き返したせいもありますが…[たらーっ(汗)]


【逢いたかったタラ夫:バベルの塔展でのマスコットキャラ】
タラオ.jpg
タラオ2.jpg
タラオ3.jpeg
元ネタはブリューゲルの「大きな魚は小さな魚を食う」に描かれている足の生えた魚。
マスコット化に当たり、何故かスネ毛が追加されてキモカワさが増しています(苦笑)



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「FLOWERS by NAKED」で見つけたステキなもの [美術館]

一昨日見て来た「FLOWERS by NAKED」のコンテンツ
"THE SECRET"of the secret garden
ラボ2.jpg
ラボ.jpg
このフラスコに入った花の展示品がステキだなぁ、と思っていたら外のショップで販売していたと言う[たらーっ(汗)]


フラワリウム.jpg
もちろん買いましたとも(;´∀`)b

フラワリウム」というグッズでして、中に入っているのは本物の花を加工したもの。そして特殊な保存液が入っているそうです。
「FLOWERS by NAKED」向けのオリジナルグッズ、と言う訳ではなく、クリエイターpetitorさんが造ったものをここで販売している模様。
東急ハンズの特定の店舗でも取り扱いがあるようです。
(※)通販はminneやcreemaであったようですが、現在はどちらも取り扱い停止。近日中に公式サイト[上記リンク先参照]でWeb storeがオープン予定)


とにかく色々な色やボトルの形があってどれもがステキなので、どのフラワリウムにしようか散々悩む[たらーっ(汗)]
結局この電球型の「エジソン」タイプ、で中身はミモザ(&グリーン部分は紫陽花)を選んできました。
ホントは丸型フラスコの「パルファン」タイプが欲しかったんですが、ミモザのが既に売り切れていたので…。
(ミモザのフラワリウムは「FLOWERS by NAKED」だけの取り扱いみたいです)




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日本橋で一足早いお花見を「FLOWERS by NAKED 2017−立春−」 [美術館]

昨日は日本橋で一足早くお花見を楽しんできましたヽ(・∀・)ノ
COREDO室町・日本橋三井ホールで開催中の「FLOWERS by NAKED 2017−立春−」です。
夏は「アートアクアリウム」でよくお邪魔する場所ですが「FLOWERS by NAKED」のイベントは初めて。



flowers1.jpg
そろそろ開催終了まで日がせまってきたので混んでいるかな?と心配しながら見に行ったのですが、割と空いている感じでした。


入ると大きな本形のオブジェにプロジェクションマッピングが。
flowers2.jpg
そして会場内はアロマの良い香り。
アロマ苦手な人には結構キツイみたいですが、私はアロマ系は割と好き。
そしてCOREDO2F~3Fに何故か焼いた魚介系臭が充満していて「え?何?この魚臭…[たらーっ(汗)]」と思いながら会場に入ったので、アロマでホッとしたというか…w


フラッシュ使わなければ写真も動画も撮影はOKみたいです。
編集ソフト持っていれば動画で撮影したいところでしたが…[たらーっ(汗)]
flowers3.jpg
flowers4.jpg
flowers5.jpg


そんな訳で今回も写真ばかりが多いので、続きは ↓ からどうぞ。
(写真では会場の雰囲気が殆ど伝わらないのですが、動画はYouTubeでお楽しみください)



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「生誕90年 加山又造展~生命の煌めき」@日本橋・三越 [美術館]

今週末は日本橋・コレド室町で開催されている「Flowers by Naked」を見に行くつもりだったのですが、予定変更して三越…じゃなくて髙島屋方面へ。
生誕90年 加山又造展~生命の煌めき」展を見てきました。
加山又造.jpg

百貨店での展覧会、ということで出品点数は50点程度と少なめではありますが、このくらいが仕事終わりにぶらりと見に行くにはちょうど良いボリューム。
HPのクーポン使って100円引きでチケットを購入しましたが、招待券で入っている人が多いらしくチケット購入している人は私以外にいませんでした[たらーっ(汗)]


最初に見た加山又造の作品は高校の美術の教科書に掲載されていたものだった記憶があります。
どの作品かはもう覚えていませんが、猫を描いた作品だった筈。
その後、色々な美術展で見た加山又造作品もたまたま猫を描いたものが多かったので、しばらく私の中では「加山又造=パステル画のような猫を描くことが多い画家」というイメージでした。
猫.jpg

数年前に「美の巨人たち」で放送された天龍寺法堂の天井に描かれた加山画伯作の「雲龍図」
雲龍図.jpg
それまでの日本画ではあり得なかった型破りな描き方(エアブラシを使用)を取り入れた手法を見て実物が見てみたくなり、実際に京都・嵐山に行ったのが一昨年。
伝統的な日本画でエアブラシを使うなんて、と描いた当時は批判めいた事も言われたそうですが「宗達が現代に生きていたら、こんなに便利な道具を使わなかったわけがない」と言ったのだとか。
今回の展覧会でももちろんエアブラシや型抜きを駆使した作品や、工芸品(陶器や着物の絵付け)の展示などもありました。


見ていて思ったのは「過去に誰かが描いたものをオマージュにしたような作品が多いな」ということでした。
初期の動物を描いた作品ではラスコー洞窟の壁画やルソーを彷彿とさせる様な作品だったり、裸婦画では黒田清輝の「智・感・情」を思い出し。
月と縞馬.jpg
尾形光琳や速水御舟、東山魁夷など、何処かで見たような作品に加山又造独自のテイストが加えられ、今までに無い日本画作品になっているように感じました。


フライヤーのトップに掲載されている「淡月」という夜桜を描いた作品が見たくて行ったのですが、これが期待していた以上に見事で。
淡月.jpg
極力少ない色で夜桜を表す為に、墨、金泥、胡粉を主体にして描いたんだそうです。
会場内はそれほど混雑していなかったので、最後まで見てからまた戻って見て、じっくり加山ワールドを堪能してきたのでした。


今回の戦利品(笑)
グッズ.jpg
猫ナイロンバッグ(『淡月』ナイロンバッグとどっちにしようか悩んだのですが[たらーっ(汗)]
丸缶に入っているのは「浮き星」という金平糖に似たお菓子。あとは黒豆きなこ飴。

ところで会場内のショップで5000円以上購入したら展覧会の招待券を貰ったのですが、先に知っていれば買い物してから招待券で見る事が出来たのにーーーーー[あせあせ(飛び散る汗)]




加山又造展、日本橋三越では今月6日までですが、その後全国巡回があります。
 2017年2月22日(水)~3月6日(月)日本橋高島屋
 2017年4月8日(土)~6月4日(日)瀬戸内市立美術館
 2017年7月8日(土)~8月27日(日)新潟県立近代美術館
 2017年8月30日(水)~9月11日(月)髙島屋横浜店
 2017年9月13日(水)~9月25日(月)髙島屋大阪店
 2017年10月4日(水)~10月16日(月)髙島屋京都店




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「これぞ暁斎!」展で買って来たグッズとか [美術館]

金曜日の夜までは何とか体力持ったヽ(・∀・)ノ と喜んでいたのもつかの間。
土日はまたしても体調崩して若干ぐったりしていました[たらーっ(汗)]
まぁ土日なら寝込んでもいつでも好きな時に横になれるのでまだ良いのですが…。


展覧会ももちろん好きだけど、帰りにオリジナルミュージアムグッズを探すのも楽しむ派の私。
暁斎展のミュージアムグッズも相当期待していたのですが…うーん、個人的にはグッズ展開がちょっとビミョーでした[たらーっ(汗)]

今回一番の当たりは図録(カタログ)でしょうか。
暁斎グッズ1.jpg
単品で2500円。トートバッグとのセットで3000円。
バッグ単品だと800円なのでセットだと若干お得です。
トートバッグとのセットは滅多に買わないのですが、三味線洋装骸骨に釣られて思わずセットで買ってしまいました。
図録類も増え過ぎて収納場所に困るので、最近はよっぽど気に入った図録にしか手を出さない事にしているのですが、暁斎だから文句無しに買いって事で…(;´∀`)


画鬼・暁斎展の時の図録と比較。
暁斎グッズ2.jpg
暁斎グッズ3.jpg
大きさは少し大きいぐらいなのですが、厚みが…。表紙もしっかりハードカバー仕様なので結構重いです。
画鬼・暁斎展の図録は特設会場ミュージアムショップの隣にある「ミュージアムショップ ナディッフモダン」でも販売されていました。
因みに画鬼・暁斎展を見に行った時は図録買おうか買うまいか悩んで、結局前期・後期共に買わなかったのです。が、やっぱりどうしても欲しくなり最終日近くにミュージアムショップに出掛けて買って来たものだったりします。
(2冊一緒に持つと腕抜けそうな重さなので、一昨年買っておいて本当によかったと思った次第[たらーっ(汗)]


図録以外に買って来たもの
暁斎グッズ4.jpg
クリヤーファイルとチケットフォルダー。これはあちこちの展覧会でもよく買う自分的鉄板アイテム。
一合升は「酒も飲まないのに升買ってどうするんだ、私[exclamation]」と自分で自分にツッコミ入れつつ購入。ちゃんと檜製で良い香りがします。

そう言えば画鬼・暁斎展でもおちょこと骸骨モチーフのワンカップ酒買って来たんですが、暁斎が結構吞ん兵衛だったからお酒関係のアイテムなんでしょうか。
(ワンカップ酒は未だに飲まずにそのまま取ってあります[たらーっ(汗)]


あと会場で回して来たガチャガチャのピンズ
暁斎グッズ5.jpg
これは全部で8種類ありまして「かぼちゃのが欲しいなぁ」と思いながら回したら1回で大当たりでした。


後はマスキングテープやワッペン、iPhone用カバーや手拭い、Tシャツなど色々なアイテムがあったのですが、マステや一筆箋は買っても結局使わず、スマホはAndroidだからカバー無意味だし、手拭は実用派なのでよく水を吸うものしか買いたくないし、Tシャツは既に何枚も持っているし。
何より好きな動物モチーフの暁斎グッズが少なくてちょっと残念、というか。
複製版画はちょっと欲しかったのですが…これ以上飾る場所が[たらーっ(汗)]



あとグッズではないのですが、音声ガイドのBGMとして使われていた和楽器バンドの「浮世heavy life」がなかなか良かったです。





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「ゴールドマン・コレクション これぞ暁斎!」展@Bunkamura ザ・ミュージアム [美術館]

今月末の金曜日から「プレミアムフライデー」なるものが始まった様ですが、一般企業では話の話題にも上がらないほどの蚊帳の外な目論みな気が。

会社が導入しないなら自分でフレックス制度使ってプレミアムフライデーにしちゃえばいいのよね、と思った訳じゃないですが、今週も少しだけ仕事を早めに切り上げて渋谷Bunkamuraで開催が始まった「これぞ暁斎!展」を見に行ってきました。
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暁斎1.jpg
河鍋暁斎作品を纏まってみるのは一昨年の夏に見た「画鬼・暁斎展」以来です。


開催直後の週末だったのでまだそんなに混んでいませんでしたが、結構欧米系の人たちが沢山見に来ていたのに驚きました。
「河鍋暁斎」の名前はここ数年で国内での知名度が上がりつつありますが、同じくここ何年かで急激に知名度が上がって来た伊藤若冲と比べるとまだまだな気もします。
作品の多くが海外に渡ってしまったこともあり、もしかすると「Kyosai」の名は国内よりも欧米での知名度の方が高いのかも知れません。

三菱一号館美術館で開催された「画鬼・暁斎展」では「暁斎」と銘打ちつつも、作品の約1/3は暁斎の弟子のジョサイア・コンドル(コンダー)の作品で、暁斎作品も複数の作品所蔵先からの出品でしたが、今回の展覧会に出品された作品は全てイギリス人のイスラエル・ゴールドマン氏によるコレクション作品です。
ゴールドマンコレクションの暁斎作品が日本で展示されるのは15年振りとの事。木版による錦絵など過去に見た事があるモチーフ作品が何点かあったものの、殆どが初めて見る作品や写真でしか見た事が無い作品で見応えがありました。


しかしこの「地獄太夫と一休」図は割と最近見た記憶があるんだけど…。でもこれ肉筆画の一点もの作品だよねぇ…??
ゴールドマン版地獄太夫.jpg

「画鬼・暁斎展」で見たんだっけ?とカタログ開いて確認してみましたが、そちらで見たのは別作品の「閻魔と地獄太夫」図でした。

しかしこの踊る一休禅師は絶対見ている筈なんだけど何処でだっけ…??
気になって調べてみたら「地獄太夫と一休」図は当時大変人気があったらしく、暁斎は同じ様なモチーフで何作品か描いていた事が判りました。
私が見たのは一昨年の暮れに上野の森美術館で見た「肉筆浮世絵−美の競艶」で見たウェストン・コレクションの「地獄太夫と一休」だったようです。
ウェストン版地獄大夫.jpg

こっちはボストン美術館が所有している「地獄太夫と一休」
ボストン美術館版地獄太夫.jpg


「閻魔と地獄太夫」も別バージョンのものがありました。
「画鬼・暁斎」で展示されていたのは暁斎の曾孫が経営する「河鍋暁斎記念美術館」が所有しているもの。
河鍋暁斎美術館版閻魔と地獄太夫.jpg

こちらは伊藤若冲のコレクターとして有名なジョー・プライス氏所有のプライスコレクション版。
プライス版閻魔と地獄太夫図.jpg
構図はそれぞれ良く似ていますが、着物の柄などが違っています。



「蛙の放下師(ほうかし)」
蛙の放下師.jpg
動物系のモチーフ作品がやや少なめだったのが残念でしたが、妖怪や骸骨などを描いても何処か可愛らしく愉快な作品になるのが暁斎。

「鬼を蹴り上げる鍾馗」
鬼を蹴り上げる鍾馗.jpg

「三味線を弾く洋装の骸骨と踊る妖怪」
三味線を弾く洋装の骸骨と踊る妖怪.jpg


「画鬼・暁斎」展でもありましたが、今回の展覧会でも暁斎の春画作品をテーマにしたコーナーが出来ていました。期間後期になるにつけ相当混雑しそうな予感…。
会期期間中の作品入れ替えは無いみたいですが、巡回先の会場ごと(渋谷の後は高知、京都、石川の順)に幾つかの作品入れ替えがあるようです。
巡回先の会場情報はこちらで。




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スヌーピーミュージアムを見てきました [美術館]

2016年4月~2018年9月までの期間限定で六本木にオープンしたスヌーピーミュージアム
めちゃくちゃスヌーピーが好き[ハートたち(複数ハート)]、という程ではないのですが、期間限定というからには何れ一度は行ってみようと思っていました。

オープン当初は日時指定チケットを前もって購入しておかないと入館が難しいくらいの混雑っぷりだったので、空いている頃を見計らって行くか、と思いつつ早や9ヶ月経過。
流石に最近は土日でも当日券が普通に販売されているので、そろそろ行ってみようかと昨日仕事帰りに出掛けてきました。
4月9日までは第2回展覧会「もういちど、はじめましてスヌーピー」が開催中です。
スヌ3.jpg



写真が少し多いので記事折り畳みます。



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