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大英自然史博物館展のグッズと18年前の大英自然史博物館の思い出 [博物館]

早くも連休最終日です。
結局土曜日に上野へ出掛けただけで、日曜日はいつもの胆管炎で高熱出し、月曜の今日は養生していただけで終わってしまいました[たらーっ(汗)]
自然史博物館展の後に出掛けたトーハクのミュージアムシアターで舟漕いでしまっていたので「思ったよりも疲れが溜まっているのかなぁ。今日は早めに寝て明日はゆっくり起きよう」と考えていたのですが、ちょっと遅かった[あせあせ(飛び散る汗)]
体調崩してからだと熟睡どころか細切れにしか眠れなくなるんですよね。
熟睡出来るうちに疲れを取っておくのが一番というのはわかっちゃいるんですが…(;´∀`)



最近は展覧会のオリジナルグッズ関連で検索してこのサイト来られる方もいるようなので、今回も買って来たグッズ紹介などを。
大英グッズ.jpg
ミュージアムショップではとにかく始祖鳥グッズ推しだったような気がしますw
巨大しそ君の隣に飾られているオーデュボン画の「アメリカの鳥」の中からの1枚。
カロライナインコの複製画、確か58000円位だったかと。
金額的にはどうにかなっても飾る場所がっ…orz
 …飾る場所あればホントに欲しかったです、これ。
丸善雄松堂書店発売の「アメリカの鳥」複製本のチラシもあったので貰って来たのですが、お値段的に宝くじでも当たらねば無理なヤツだ、これ…_( ┐ノε:)ノ


複製画は諦めましたが、今回の図録はもちろん買いです。
大英グッズ2.jpg
今回の展示品の中には小さくて肉眼ではよく判らない展示品も多そうだったので、「今度こそ"PENTAX 双眼鏡 PAPILIOII"の出番[exclamation×2]」と意気込んで持って行ったのですが…人多いとね、拡大された後頭部しか見えなかったからね[たらーっ(汗)]
図録では小さな展示物も拡大した写真を載せてくれているので判りやすい。

左側の黒い図録が今回の展覧会のもの。
大英グッズ1.jpg
右側の青いガイドブックは今回の展覧会グッズではなく、18年前に本場の大英自然史博物館に行った時に買ってきたものです(中は英語ではなく日本語版)
今の大英自然史博物館とロゴが違う…。


ところで大英自然史博物館と言えば、この何とも荘厳な中央ホールが有名だと思うのですが
大英.jpg
…残念ながら、この中央ホール見た覚えがありません…orz
と言うのも18年前は自然史博物館、大英博物館ともに丁度館内の改修工事をやっていた時期でして、本来のコース通りに見る事が出来ない配置になっており。

加えて当時はネット環境も十分ではなく(まだ当時はプロバイダ従量制だったしね…[たらーっ(汗)])イギリスの情報は日本で買ったガイドブックだより。
とにかく現地に着ければいいや、ということで自然史博物館の入口が2カ所(当時)もあることに全く気付かず、中央ホールとは真逆の入口から入ってしまい、その上館内は改修中。
中央ホールに辿り着く事無く他の展示スペースを廻って、ショップでは鳥類図鑑を沢山購入し大満足して帰って来たという…[たらーっ(汗)](当時の私の莫迦バカ…つД`)・゚゚・*:.。)

体力さえあればもう一度イギリス行って博物館と美術館巡りしたいところなんですけれどね…上野行って熱出している様じゃとても無理です。


大英自然史博物館展グッズに戻って。

会場限定のピンズバッジガチャ。
一番左は初日限定プレゼントの始祖鳥。真ん中と右はガチャで当てたもの。
大英グッズ3.jpg
プレゼント品と会場ガチャでは違うカラーになっているのですが、始祖鳥だけはそんなに違いがないような…(;´∀`)
ピンズバッジは全部で8種類
ドードーだけは絶対欲しかったので2回目ですんなり出た時は嬉しかったですが、出来ればタコも欲しかったなぁ(混んでいたので2回ガチャるのが精一杯でした。リベンジ2回目に行った時には狙ってきます)


ポストカードと会場限定カラーの始祖鳥キーチェーンマスコット。九谷焼の豆皿。
大英グッズ4.jpg
桜色カラーの始祖鳥は会場内ショップでしか買えません。マスコット付きの前売り券を購入した人には結構リアルなカラーリングのしそ君が貰えた様ですが、個人的にはこっちのカラーでキーチェーン作って貰いたかった。
日本館地下のミュージアムショップではブルーのしそ君キーチェーンマスコットが販売されていました。
豆皿は飾り用の台もきちんと付いてきましたが、多分実用品として使うと思う(;´Д`)
ポストカードはオーデュボンのは会場オリジナルですが、真四角のドードーデザインの方は本場の自然史博物館で販売されているものの様です。


あとはキーホルダーとか。
大英グッズ5.jpg
右側のステンドグラス調キーホルダーはゴールドとシルバーカラーがありますが、見た時はシルバーしかなかったので(レジ並んでいる時に補充されていたようですが)
左側のアクリルキーホルダーは23種類もあってどれにしようか悩んだのですが、何かドードー選んでいました(オーデュボンのショウジョウトキにしようかと思っていたのですが、トキのくちばしが欠けた様に見えるアングルだったので)


他にも幾つか気になっていたグッズあったんですが、物販ブースも相当混雑していたのでこちらも品切れない内にリベンジ予定で[たらーっ(汗)]




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大英自然史博物館展の初日はめちゃくちゃ混雑してました [博物館]

今日から3連休です。
上野・国立科学博物館(かはく)ではその連休初日に特別展「大英自然史博物館展」がスタート。
大英自然史博物館展.jpg
世界巡回展となるそうなのですが、先陣を切って公開されたのが上野で嬉しい(*´ω`*)


いつもなら週末金曜夜に見に行く事が多いかはくの特別展なのですが、大英自然史博物館展は半年以上も前からずっと楽しみにしていた展覧会。
そして東京国立博物館(トーハク)でパスポート買った時に貰ったミュージアムシアター招待券の有効期限が今月末までだったので、自然史博物館展見てからついでにトーハクでミュージアムシアター見て来よう、と珍しく土曜日に出掛ける事にしたのでした。


開館時間15分前に上野駅に到着。
まだ花見には早い時期なのにやたら混んでいるなぁ。まさかこれ全員自然史博物館展だったりして…ね?(;´∀`)






…∑(゚Д゚|||)ヒイィィィ!!
かはく会場.jpg
…そのまさかでした[たらーっ(汗)][たらーっ(汗)]


開場10分前には入口前に5~600人近く並んでいそうな列が…。
20分ほどでチケット売り場の方へ通されたので「何だ、思っていたよりは早かったな」と安心しながら進むと、その先に更に入場する為の行列がずらりと…[たらーっ(汗)][たらーっ(汗)]


10人くらいずつちまちまと入れては止まらせ、という感じで入場させていたので、結局並んでから会場に入るまで1時間ほどかかりました。
初日から3日目まで日替わりで各日先着1000人に貰えるピンバッジは何とか貰えたのですが、初日はこの2~30分位後には配布終了した模様。
場内も既に人でごった返しており、とてもじゃないけれどゆっくり鑑賞出来る状態ではなかったので、近日中にリベンジすればいいか(もちろん今度こそは金曜夜で)と開き直って、今日は見やすそうなところだけ流し見程度で。


写真も結構撮って来たのですが、何しろ人が多いので撮っている最中にぶつかられてブレたり曲がったり、ピンぼけたり知らん人写しちゃったり、とまともな写真が…[あせあせ(飛び散る汗)]
その中でどうにか多少マシに撮れた写真↓



ブラシュカ親子作のタコのガラス模型
ブラシュカ親子タコ.jpg
退色しやすい水生生物の色彩をガラス細工で再現させたもの。言われなければとてもガラス細工には見えません。


ロスチャイルドコレクションのヒクイドリ剥製
ヒクイドリ.jpg
ロスチャイルドコレクションの剥製、おそろしく保存状態も出来映えも素晴らしい[exclamation]
このヒクイドリの剥製は特に出来が良くて、生きている様。


オーデュボン作 図譜「アメリカの鳥」の原画
オーデュボン1.jpg
オーデュボン2.jpg
今回の自然史博物館展はオーデュボンの原画を見たいが為に行った、と言っても良い程。
原画の鳥はほぼ実物大で描かれているのですが、図譜も実物大で印刷されたので縦1mはある巨大な本に…[あせあせ(飛び散る汗)]


ガラスケースのハチドリ
ハチドリケース.jpg
六角形のガラスケースの中には沢山のハチドリの剥製が。
これは鳥類図譜で有名なジョン・グールドの手によるもので、ロンドン万国博覧会を記念してロンドン動物園に展示され、博覧会の集客に一役買ったそうです。


絶滅した巨大鳥 モア の全身骨格標本
モア.jpg


乱獲が原因で絶滅したリョコウバト
リョコウバト.jpg



今度の週末にでもリベンジ観覧出来ると良いのですが。
しかし何だって今回の展覧会はこんなに混雑したんだか…[たらーっ(汗)]



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「猫の日」なので [博物館]

先日、東京国立博物館の総合文化展(常設展)で見てきた猫を描いた作品など。

橋本雅邦 作「竹林猫(ちくりんのねこ)」
竹林猫.jpg
竹林猫2.jpg
先日の19日(日)で展示が終わった金地螺鈿毛抜形太刀(きんじらでんけぬきがたたち)の意匠になっていた竹と猫と雀のモチーフを意識して展示されている作品かと思われます。
螺鈿猫と違って穏やかに雀を眺めている猫が印象的な1枚です。


初代 宮川香山 作「褐釉蟹貼付台付鉢(かつゆうかにはりつけだいつきはち)」
褐釉蟹貼付台付鉢.jpg
褐釉蟹貼付台付鉢2.jpg
猫ではないのですが、好きな初代香山作品が展示されていたので思わず撮影。
明治時代の超絶技巧を代表するような作品ですね。生きた蟹を貼付けたかの様なリアルさにただただ脱帽です。


それにしても2月22日の「猫の日」は人口に膾炙しつつあるのに、11月1日の「犬の日」はいまいちパッとしないですねぇ。…何故だろう[たらーっ(汗)]
個人的には猫も好きだけどそれよりも犬!派(←しかし誕生日は猫の日)なので、もっと犬の日も色々イベントとかやったらいいのではないかと思うのですが(;´∀`)



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「春日大社 千年の至宝展」で国宝の甲冑4領見てきました [博物館]

取り敢えずインフルエンザには罹患せずにすみました…。
両親も1週間経ってほぼ回復したので、もう感染力も無くなった筈。
インフルは一安心なのですが、今週もやっぱり魔の木曜日に持病の胆管炎が出てがっつり寝込みました[たらーっ(汗)]

でも金曜日はふらふらになりつつも仕事早めに切り上げて「春日大社展」後期をこそっと見に行ったのはナイショ…(;´Д`)
土曜日は定期通院で行けそうもなかったし、国宝の甲冑が4領揃い踏み&「金地螺鈿毛抜型太刀」が展示している期間中にどうしてももう一度見に行きたかったのです。


平日夕方でも金曜ということもあってなのか、会場内はそこそこ混んでいました(開幕最初の土曜日よりも混雑していましたよ[たらーっ(汗)]
2月14日から展示が始まっている「国宝 赤糸威大鎧(あかいとおどしおおよろい)(竹虎雀飾)」が非常に素晴らしかったです。
赤糸.jpg

もう1つの「赤糸威大鎧(梅鶯飾)」は赤色が結構退色しているのですが、こちらは実に見事な赤色。
造られた時期が「赤糸威大鎧(竹虎雀飾)」の方が新しめとはいえ、どちらも700年以上前に造られたものです。どうしてここまで差が出てしまったのか?(保管方法or使用されている色素の違い?)


今回はきちんと単眼鏡モノキュラーを持って行ったので「金地螺鈿毛抜型太刀(きんじらでんけぬきがたたち)」の細かいところもじっくり見える事が出来ました。

巻物のところは人だかりが凄かったのでパス。お目当ての甲冑と猫太刀をメインに鑑賞してきましたが、結構混んでいたのでそれでも一時間はかかってしまうほど。
国宝「蒔絵箏[まきえのこと](本宮御料のうち)」と復元された「蒔絵箏」の見事な蒔絵を堪能したり、「競馬衝立図(くらべうまついたてず)」に描かれた馬の疾走感に感動したり、短時間で見て回った後期展示ではありましたが、十分楽しめました。
(…ムリが祟ってか土曜日の血液検査結果は散々でしたが[たらーっ(汗)]


記念写真パネル.jpg
前回、中元万灯籠の写真は撮ったので、今回は記念撮影パネル用の写真を撮ってみたのですが、スマホしか持っていかなかったので見事にピンぼけた[たらーっ(汗)]
背景がやたら白っぽいか黒っぽいものを撮影する時のオートモードは苦手みたいなんですよね[たらーっ(汗)]



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先週行き損ねた美術展→なので先々週見て来たトーハクの常設展 [博物館]

先日は東京国立博物館で春日大社展を見た後に少しだけ常設展を見てきたのですが、2階の特別室まで足を伸ばさなかったので、あろうことか伊藤若冲の松梅群鶏図屏風を見損ねてしまいました(帰ってきてから気付きました…orz 既に公開は終わっていたと思ったら今日まで公開していたんですよね)

なので昨日は本当なら山種美術館で特別展「日本画の教科書 京都編」を見て、その後改めてトーハクの企画展で若冲を見てくるつもりだったのですが、…週末体調崩してまた見に行けなかった訳で[たらーっ(汗)]

山種美術館は来週末に出掛けてもギリギリ会期に間に合うのですが、若冲は今日までだったのでまたの機会に。トーハクの所蔵品なのでその内また出品されるでしょうし。


そんな訳で今週はお出掛けネタがなかったので、先日見て来た常設展の作品でも。
特別展が春日大社展ということで、鹿2点の木彫作品が展示されていました。

「牝牡鹿」森川杜園 作
常設1.jpg
常設1解説.jpg

「神鹿」竹内久一 作
常設2.jpg
こっちの作品は去年7月に常設展見た時にも展示されていた鹿さん。
上記鹿の木彫作品2点は4/16(日)までの展示だそうです。



少し写真多くなるので記事折り畳みます。



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春日大社展で買ってきたもの [博物館]

今回の春日大社展では無難に鹿グッズとか出してくるのかなぁ、と思っていたんですが、鹿グッズは思ったよりも少なめでした。
図録はちょっと悩んだのですが、凶器にでもなりそうなくらい大きい&厚くて重いので断念[たらーっ(汗)]
(しまうところがなくて困るので…)


鹿の代わりに販売されていたのは「金地螺鈿毛抜型太刀(きんじらでんけぬきがたたち)」の鞘部分に象嵌されている猫と雀をキャラ化したニャデン&チュンとその仲間達。


「金地螺鈿毛抜型太刀」は前期のメインとも言える展示品で、金沃懸地(きんいかけじ)の鞘には猫が竹林で雀を捕らえる様子が螺鈿細工で表されています。
金地螺鈿毛抜太刀.jpg
それにしても何と生き生きした猫の表現力。これが平安時代(12世紀)に造られたものというから更にビックリです。


ニャデン&チュンも可愛いけれど、ちょっとここまでゆるキャラ化されてしまうと年齢的に買い切れないなぁ[たらーっ(汗)]
せめて春日大社の国宝殿で販売されているグッズくらいのキャラクター化なら欲しかったんだけど、今回はめぼしいグッズ無しかな…。


と思っていたら私の趣味どストライク級のグッズが…[exclamation×2]
猫1.jpg
立派な桐箱に入っているのは




伝統工芸 奈良一刀彫の猫
猫3.jpg
一刀彫作家 土井志清氏の作品だそうです。
あ、この作家さんの作品、中川政七商店さんのサイトで見た事がある!


買って来てから気付いた(遅[たらーっ(汗)])のですが、金地螺鈿猫のデザインの一刀彫です。

あぁ、そう言えばデザインが5種類くらいあったっけ…。奈良繋がりと言う事で単純に奈良の伝統工芸品や特産品を販売していたのかと思いきや、ちゃんと特別展とコラボしたアイテムだったのね(;´∀`)
まさに太刀の鞘に描かれていた猫のデザインそのものでした。
金地螺鈿毛抜太刀2.jpg
猫2.jpg
猫4.jpg


後ろ姿も細かく彫ってあって可愛いw
猫5.jpg


木材は木肌の表面を鑿で削って仕上げると水を弾きやすくなるのだそうです。
西洋では曲面の多い木彫部分はサンドペーパーで削って仕上げるのが一般的なんだそうですが、日本では湿度が多いのでやすりで仕上げてしまうとすぐ木に水分吸われて腐ってしまう。
だから寺社仏閣などに使われる柱などの装飾部や木像などどんなに曲面が多くても鑿だけで削って仕上げるのだと。

一刀彫は宮大工や仏師の人たちが手遊びで造った玩具が元とされているそうです。
湿度の多い日本ならでは、で生まれた伝統工芸なんですね。
一刀彫は飛騨の一位一刀彫は持っていますが、この猫は檜で造られたものなのでイチイ製の一刀彫と比べると軽めです。
もう1種類別のデザインとどちらにしようか悩みまくって、一番躍動感のあるこの螺鈿猫くんにしてみました。
あと母に今年の干支の酉の一刀彫をお土産に。


もうちょいお値段がリーズナブルなら螺鈿猫、悩んだ方と2種類買いたかったんですが…(;´∀`)




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上野で春日大社に詣でるのだ!「春日大社 千年の至宝」展 [博物館]

いつもは遅くまで寝ている事が多い土曜日ですが、今週は東京国立博物館の開館時間に併せて早起きして上野へ。
予定通り「春日大社 千年の至宝」展を見に行ってきました。
春日1.jpg


冷たい雨混じりの昨日と比べたら天気も良いし、上野公園に着いたら1本だけだけど寒桜でプチ花見も出来たし、たまには明るい内に美術鑑賞も良いなぁ(*´ω`*)
寒桜スマホ.jpg
寒桜.jpg

…なんて考えながらトーハク前に行くと…うわわ[あせあせ(飛び散る汗)]既に博物館前に凄い人数が並んでいる[exclamation&question][あせあせ(飛び散る汗)]

よくよく見るとどうも特別展チケットを購入する為の列でした。
年間パスポート持っているのでそのまま並ぶ事無く入場したのですが、平成館前まで行くと…
春日入り口.jpg
やっぱり並んでるぅぅーー[exclamation×2][あせあせ(飛び散る汗)]

入場口が混雑するのを避けるため小分けに区切って入場させていたからで10分もしないで入場できましたが、主催のNHKがちょいちょい春日大社展の特番組んで番宣していたのが効いているらしく、いつもより混んでいる感じ。
荷物をロッカーにさっさと預けて会場に入るともう展示品前には人だかりが出来ていました。
春日2.jpg


春日大社は昨年秋に式年造替(しきねんぞうたい)と呼ばれる20年ごとに行われる社殿の大修築を終えたばかり。
しかも昨年の式年造替は第六十次。つまり60回目というキリの良い節目だった訳で。
第六十次式年造替を記念して、古神宝である「金地螺鈿毛抜形太刀」の復元が行われたり、社殿前を飾る瑠璃灯籠や狛犬が新調されたりしました。
今回の展覧会は今回の式年造替で撤下されたばかりの狛犬四対八軀が展示されたり、展覧会会場内に五十八次の式年造替で撤下された実際の御間塀(おあいべい)を使い、御本殿の第二殿を再現したり、と実際に春日大社へ詣でた気分になれる見どころ満載の展覧会です。


最初の展示は今回の見どころの1つ『神鹿』の美術をテーマにした展示なのですが、あれ?この神鹿像は以前もここで見た事がありますよ?
春日神鹿御正体.jpg
4年前の特別展「国宝 大神社展」で見たものでした。
この像だけでなく、他にも何点か大神社展で見た様な展示品がちらほらありました。


御本殿前を彩る瑠璃灯籠の展示も今回の式年造替で撤下されたもののようです。
瑠璃灯籠.jpg
火袋部分が小さな青い蜻蛉玉(ビーズ)で出来ていて「これ、火が灯ったらさぞかし綺麗なんだろうなぁ、見たいなぁ」と思っていたら、隣のスペースに再現されていたレプリカ御本殿第二殿でレプリカ瑠璃灯籠が灯っているのを見る事が出来ました
(今年の「ゆく年くる年」でも新調された瑠璃灯籠が灯っているのを放送していた模様。普段御本殿は非公開なので、映像でもレプリカでも見れると嬉しい)


今回の展覧会では中元万灯籠を再現したコーナーだけ撮影可能でした。
万灯籠1.jpg
万灯籠2.jpg
万灯籠3.jpg
雰囲気は出ているんでしょうが…。いつか本物の万灯籠を見に行ってみたいものです。


会場には「よくこんなのを運び入れたな!」と思う程大きな鼉太鼓(高さ6.5m!複製だけど実際の神祭で使用されているもの)の展示や、見事な細工の舎利厨子の数々。神楽で使用される面や装束など「これでもか!」と見応えのある展示品が沢山あって、朝一で入場した筈なのに気付いたらあっと言う間に12時。
2時間半近くもじっくり見ちゃったーー(;´Д`)[あせあせ(飛び散る汗)]
思っていたよりずいぶん楽しめた展覧会でした。

いつもは閉店して食べられないラウンジ内の鶴屋吉信であんトースト食べつつ、後期展示が始まったらもう1回土曜日にゆっくり見に来ても良いかなぁ、などと考え始めていたり。


そう言えば京都は何回も行ってるクセに、奈良には中学三年の修学旅行以来行った事がありません。
雉猫さんとの京都旅行で何度か「1日位は奈良方面に行きたい」と打診はしていたのですが、雉猫さんは行き先完全に人任せで「特に行きたい所ないので何処でも良いですよ」という割に、結局奈良方面には行きたがらないのでつい足が遠のいてしまっていた訳で。


でも…行きたきゃ1人で行ってくれば良いんですよね[exclamation]
4月にはまた京都に1泊2日で花見しに行くつもりでいたので、1日は奈良方面に足を伸ばしてみるのも良いかもしれません。




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京都2016冬日帰り旅【京都国立博物館】で今年最後の若冲展 [博物館]

今日は起きてから大掃除の続きでも、と思っていたのですが、妹&姪がやってきておせち料理の仕込みや夕飯の手伝いなど色々こなしていたらあっという間に夕方に…_(:3 」∠)_
もう大掃除は諦めて普通の掃除プラスαくらいにしておきます[たらーっ(汗)](明日はせめて障子だけは貼り直そう)


さて訪問2回目の京都国立博物館です。
若冲展.jpg

京都国立博物館近くのバス停に着いたらついに雨が降って来てしまいました。
キョーハク1.jpg

聚光院に着いた時は結構良い天気だったのに、聚光院の中に入ってから間もなく雨。
聚光院を出てバス停に行くまでは晴れていたのに、屋根付きのバス停に着いたら雨。
今出川駅から承天閣美術館へ行くまでは晴れていたのに、承天閣美術館で見ている間に雨。
という感じで、ちょうど屋根のある所に入ると雨になるので傘は出さずに済んでいたのですが、結構降って来たので観念して傘を出しました(バス停前はすぐに博物館入口なのに…)



少し長くなるので記事折り畳みます。



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シーボルトは研究者としては立派だが人としては如何かと思う [博物館]

中央ホールでシドッチ神父の企画展を見た後は隣の企画展示室で開催されている「日本の自然を世界に開いたシーボルト」展へ。
シーボルト1.jpg


今年2016年はシーボルト没後150年に当たっており、先日までは江戸東京博物館でも「よみがえれ! シーボルトの日本博物館」展が開催されていました。
が、そっちは結局行き損ねたのでせめてかはくの企画展だけでも[たらーっ(汗)]と見に行ったのでした。
(えどはくの方は民族学的な資料、かはくの方は植物や動物など日本の生物学的資料と、企画展のコンセプトはそれぞれ違うのですが)



多少にょろにょろ系の写真が入るので記事はたたんでおきます。
苦手な方はご注意を。





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よみがえる江戸の宣教師(バテレン) [博物館]

今週も抗菌剤服用せずに週末迎えられ万々歳[ぴかぴか(新しい)]ヽ(・∀・)ノ[ぴかぴか(新しい)]

来週末は京都へ紅葉&若冲展を見に行くのであんまり疲れは溜めない様にしなくちゃ、と思いつつもやっぱりちょっと出掛けたい金曜の夜。
さっと見て帰れる程度のボリュームの展覧会…。トーハクで厚藤四郎&長曽祢虎徹を見て来るか、それともかはくに企画展見に行くか。


刀剣は来月見て来るとして、今週末は国立科学博物館で企画展見る事にしました。
ラスコー展見に行った時についでに見ようと思っていたのに、結局見ている時間が無かったから[たらーっ(汗)]


9/13~12/4まで開催されている企画展「日本の自然を世界に開いたシーボルト」を見る前に、本館ホールで11/12から展示が始まった企画展「よみがえる江戸の宣教師(バテレン)[シドッチ神父の遺骨発見と復顔]」を先に。


今年の夏にトーハクで「伊東マンショの肖像画」と共に「親指のマリア像」を見たのですが 、そのマリア像を持っていたのがジョバンニ・バティスタ・シドッチ神父。
Maria.jpg
Maria2.jpg
トーハクに見に行った時の「親指のマリア」の写真。かはくではパネル展示だけで現物展示はなし。


シドッチ神父は鎖国時代の日本でキリスト教を布教させたいとの思いから4年かけてマニラで日本語などを学び、1708年に日本人の侍に変装して屋久島からこっそり上陸するも、すぐにバレて捕らえられてしまいます。
出島のあった長崎から江戸へ移送され現在の文京区にあった切支丹屋敷に幽閉されるのですが、幽閉とは言え二十両五人扶持という破格の待遇扱いだったそうです。
しかしそこで世話をしてくれていた日本人夫妻に禁止されていた洗礼を行ったと言う事で地下牢に入れられてしまい10ヶ月後の1714年10月に衰弱死してしまいます。

シドッチ神父が亡くなってちょうど300年後に切支丹屋敷跡にマンションが建つ事になり、遺跡の発掘調査が行われました。
そこから長持や櫃、丸桶に埋葬されていた3体分の人骨(169、170、172号)が見つかります。
人骨はどれも状態の悪いものでしたが3体の切歯に形状の違い(170と172号はシャベル状の凹みが見られ、169号に凹みは無い)が見られ、うち169号と172号の2体からはDNAを抽出する事に成功。
ミトコンドリアDNAハプログループの検査が行われ、169号はヨーロッパ人特有のH、172号はアジア人特有のB5グループに分類されました。
またや核ゲノム解析などを行い、169号が現代のトスカーナ地方のイタリア人のゲノムに類似している事を確認。また切支丹屋敷で埋葬されたイタリア人はシドッチ神父しかいなかった事から169号がシドッチ神父であることが証明されたそうです。


シドッチ神父の頭骨は左半分と鼻部分が損傷した状態で発見されていますが(投獄中に受けた傷のせいとかではなく、土中の湿度で脆くなってしまったため)CTスキャンを行い、欠損した部分をコンピューターで反転した頭骨右側を元に復元。
3Dプリンターで復元した頭骨を元に復顔された頭部と、実際に発掘された3体の遺骨、長持や櫃の金具部分などが展示されていました。
遺骨以外は特に撮影禁止ではないので、説明パネルくらいは後で内容思い出せる様に撮影しておこうかと思ったのですが、何となくカメラ向けられず。

会場で配布されていたフライヤー(チラシ)を家に帰ってから見たら、パネル展示内容含めて全て記載されていました(*´ω`*) かはくはこういう丁寧なフライヤーを作ってくれるのが嬉しい。


「よみがえる江戸の宣教師(バテレン)」の展示は日本館1階中央ホール、11/12~12/4まで。




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