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特別展「ほほえみの御仏−二つの半跏思惟像−」 [博物館]

先週末、東京国立博物館に古代ギリシャ展を見に行った時は「ほほえみの御仏」展は全く見るつもりはなかったのです。

だって入場料1000円で見られるのは国宝 半跏思惟像(奈良・中宮寺門跡蔵)と、韓国国宝78号 半跏思惟像(韓国国立中央博物館蔵)のみ。
年パス持っていない人が常設展混みで見るのなら妥当なお値段なのでしょうが、手元には特別展6回分を既に見尽くし常設展だけならフリーで見られる状態の年パス。

なのに「やっぱり見ておこう!」と思ってしまったのは公式Webで「聖お兄さん」とのコラボコミックを読んで
「そうか…今見ておかないと(中宮寺の半跏思惟像はともかく)、韓国国宝の半跏思惟像は一生見られないよね」と単純に思ってしまったからです[たらーっ(汗)][たらーっ(汗)]


御仏1.jpg
御仏2.jpg
半跏思惟像は本館5室に設けられた特別展示室で見る事が出来ます。
ここ、2年前の特別展「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」で「翠玉白菜」だけが展示されていた部屋だぁ。


空いているんじゃないかと思っていましたが、短期間での特別展ということでなのか、思っていた以上に沢山の人が見に来ていました。
この2体の半跏思惟像は東京国立博物館で公開される前より先に韓国のソウル市で一般公開されており、期間中に約45000人が見に来た程の盛況ぶりだったそうです。

垂れ幕とかフライヤーの写真で同じくらいの大きさの像なのかと思っていましたが、韓国国宝の方が小さめでした。
韓国の方は鋳造製で、今でこそ殆ど剥がれてしまっていますが全体的に鍍金(金メッキ)されていたそうなので建立当初はもっと煌びやかだったと思われます。

奈良の中宮寺の半跏思惟像は昔の50円切手でもおなじみ。
miroku_kitte2s.jpg

中宮寺の方は漆が塗られているので真っ黒に見えますが、顔などに顔料が残っており、お腹や胸に装身具を着けていたと思われる痕が見られるとの事で、こちらも建立当初はもっと煌びやかな仏像であったのだろうと説明されていました。


どっちの半跏思惟像がどうとか、なんかここで色々書くよりは見に行ける人は是非見に行ってもらいたいと思います。
来週4日にはNHKで半跏思惟像の特集番組が再放送、9日には「美の巨人たち」で取り上げられるみたいですから、来週からは更に混み合いそうですが。

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