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ビアトリクス・ポター生誕150周年 ピーターラビット展 [美術館]

昨日出かけようかな、とも思ったのですが、日曜日だと若干混んでいるんじゃないかと考えて今日出かけることにしました(結局今日でもそれなりには混んでいましたが)

まず渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「ピーターラビット展
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10時の開館時間に併せて出かけたのですが、電車が遅れたため開館時間をちょっと過ぎて到着。
会場内は既に人で混み合っています…orz

会場内に展示されているのはほぼピーターラビットシリーズの絵本の原画。
実際にビアトリクスが飼っていたペットのピーターパイパーのデッサンや家庭教師の息子5歳のノエル宛に送った4匹の子ウサギの絵手紙から始まり、出版社から発売される前に自費出版された私家版のピーターラビットの挿絵原画全て(私家版の挿絵はカラーではなくモノクロ)
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1902年「挿絵を全てカラーにするなら」を条件にフレデリック・ウォーン社から発売されたピーターラビットは大人気を博し、その後シリーズ化されます。
展覧会では各シリーズごとの挿絵原画と簡単なストーリー紹介が展示されていました。
ピーター8.jpg

後半はビアトリクスのナショナルトラストでの活動や、ビアトリクスが所有していた人形(絵本の中でも登場する人形のモデル)、愛用していた机などが展示されています。
(ディーン・フジオカ氏がビアトリクスが住んでいた湖水地方のソーリー村を紹介する映像コーナーなども)


ちょっと面白かったのは2007年頃に発見され当時話題になったらしい日本での初訳版ピーターラビットの本などの紹介コーナー。

その日本での初訳本が発見されるまでは、海外で翻訳されて発売されたピーターラビットは1912年に発売されたオランダ語版が初、とされていたそうなのですが、この日本語訳ピーターラビットはオランダよりも6年も早い1906年(明治39年)に発表されています。

当時のタイトルは「惡戯(いたづら)な小兎」 作者は読売記者の松川二郎
掲載されていた雑誌が『日本農業雑誌』第2巻第3号<1906年11月5日発行>の 田園文学コーナー、という事で既に色々とツッコミを入れたくなるのですが
エロプシー.jpg

子ウサギの名前がエロプシーとペター[exclamation&question]Σ(・ω・;|||
(現代訳では Flopsy=フロプシー となっています。FをEと見間違えたんだかどうだか[たらーっ(汗)]



その他にも「ピータロー兎」と言う子供向け冊子(幼年の友 1915年第2号)でも
「昔アルトコロニ、太郎 二郎 三郎 ピータ郎トイフ 四ヒキノ兎ガ、砂山ノ大キナ 松ノ木ノネモトニ オ母サント イッショニ 住ンデヰマシタ。」


…いや、そこはピータ郎じゃなくて四郎だろ!!


公式図録を買おうか悩んだのですが、何故かこのピータロー兎とエロプシー&ペター訳の書籍は掲載されていなかったので買いませんでした(苦笑)
図録にしてはだいぶ小さめで置き場所には困らなさそうだし、装丁も相当可愛かったのですが、10年以上前に購入した書籍の方がいろいろ詳しく載っているのでいらないかな、と思ったのもあるんですが。


会場限定のピーターのぬいぐるみも大分買おうか悩んだのですが、ピーターラビットシリーズのぬいぐるみではこれを越えたものはない!と信じているR.John.Wrightのピーター3姉妹うさぎを持っているのでこっちも買わずに終わりました。


2時間程かかって見終わり外に出ると、見ている間に雨降っていたらしく地面が濡れていましたが、既に雨は止んで日が差して蒸し蒸ししていました。

会場外のパティオで展示されていたミニガーデン
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ちゃんとピーターの服が飾られていました(笑)
ピーター4.jpg




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