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「禅−心をかたちに−」@東京国立博物館 [博物館]

昨日は朝から雨で、日中になっても都心では最高気温が10度に届かず。かと思えば今日は日中20度近くとか[あせあせ(飛び散る汗)]
そんな気温の上下激しい1週間でしたが、今週もどうにか1週間乗り切れました(しかも今週は8月の件の事件以来、毎週の様に胆管炎で服用していた抗菌剤を飲まずに週末まで乗り切れました[ぴかぴか(新しい)]ヽ(・∀・)ノ[ぴかぴか(新しい)]

で、前期展示(10/18~11/6)はもう終わってしまったので後期展示(11/8~11/6)になってしまいましたがようやくトーハクに「禅-心をかたちに-」展を見に行く事が出来ました。
禅1.jpg
うん、見たい作品は後期の方が多かったから、後期でヨシ!
夕方には雨は止んでいましたが、着いた頃には陽もすっかり落ちてだいぶ薄暗くなっています。

年間パスポートは既に7月で切れていたので新たにパスポートを購入。
特別展を見る前に1Fラウンジ「鶴屋吉信」で軽くあんトーストでも食べておこうかな、と思ったら、もうラウンジは閉める準備始めていました…orz
やっぱりフレックス使わないと時間的にラウンジ利用は厳しいかぁ[あせあせ(飛び散る汗)]


腹ごしらえは諦めて2Fの特別展会場へ。
音声ガイドはどうしようかなぁ、と悩みつつも結局借りたのですが、今回ガイド借りたのはちょっと失敗でした[たらーっ(汗)](面白くなかった訳ではなく、いやむしろ面白かったのですが、失敗だったと思った理由は後々)


会場に入るとまず白隠慧鶴作の巨大な「達磨図」が見えます。
達磨.jpg
音声ガイドではその前に特別展の「ごあいさつ」パートトラックがあるので、早速聞こうとボタンを押したのですが…何かボツッ、ボツッっと言う音しか聞こえない??
何度か番号のボタンを押したのですが何も聞こえて来ないので、ガイド借りた所へ戻って交換してもらおうと戻ると「すいません、電源が入っていなかったみたいです」と。

後からガイド借りて会場へ入っていた人たちはとっくに聞き終わって先に行ってしまっていました。
気を取り直して再びイントロガイドからスタート。またボツッと言う音が1回聞こえましたが、今度はちゃんと再生されました。
うーん、井上和彦さんと関俊彦さんのナレーション良いなぁ(*´ω`*)

まずは禅宗がどのように成立していったのかをパネルなどで説明しながら、京都五山と呼ばれる禅寺を中心に開山した禅師由来の展示品が並びます。
後期は急遽プライスコレクションからの若冲作品が2点特別展示される事になった、とは聞いていましたが、そのせいなのか金曜夜にしては会場内はそれなりに混んでいました。

第一会場の展示で一番気になったのは建長寺蔵の「蘭渓道隆坐像(らんけいどうりゅうざぞう)」
蘭渓禅師.jpg

この像は鎌倉時代に造られたものなのですが、江戸時代に漆塗りにされた経歴があります。
2014年から2年かけて修繕が行われたのですが、X線CT撮影をしたところ漆の下に本来の彫刻が残っている事が確認され、漆を全て剥離させて本来の蘭渓禅師のリアルな風貌が蘇ったとのこと。
またこの像は裏側から水晶やガラス製の目を象嵌した造りではなく、木製の瞳部分に直接水晶をはめ込んで造られたとのことで、蘭渓禅師の眼光鋭い様子がより際立つ感じになっていました。
(修繕説明パネル前は本像よりも大人気で人が多く群がっていました)

そう言えば2年前にトーハクで開催された「栄西と建仁寺」展では、西来院蔵の蘭渓道隆坐像内から古い肖像彫刻の頭部が発見されたとして話題になっていました。
蘭渓道隆禅師像、何処までもミステリアス…Σ(・ω・/)/


それにしてもやっぱり音声ガイドの調子がおかしい[たらーっ(汗)]
途中で再生が途切れてしまい、ボツッと言う異音がして勝手に止まってしまうのです(;´Д`)
再度押すと今度は勝手に音量MAXで再生が始まるのです。途中まで聞いていたガイドも最初から聞き直しになってしまうし。そんな訳で第一会場を見るのに結構時間がかかってしまいました。


第一会場から第二会場へ。間にある特別展ショップをチラ見しつつ、第二会場に移動するといよいよ音声ガイドが本格的におかしくなってしまい、ボツッ、ボツッという異音しか聞こえなくなってしまいました。
仕方なく交換してもらいにふりだしへ戻る(;´Д`)

会場内へ戻って見ていると程なく閉館30分前のアナウンスが流れてきました。
わわ、まずい[あせあせ(飛び散る汗)] まだ半分近く展示品残っているのにーーー[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
さくさく見ていこうかと思うのですが、音声ガイド聞きながらだと地味に時間かかってな…[たらーっ(汗)]

閉館時間の20時には特別展ショップも閉まってしまうので、買い物する時間を考えると20分程で残り半分弱の展示を見ないとっ[あせあせ(飛び散る汗)]
とか思いつつも、白隠慧鶴や仙厓義梵の禅画が面白くてつい魅入ってしまい。

よりによって一番見たかった狩野派の屏風&障壁画が一番最後のコーナーに配置されていたので、「群虎図」とボーナストラック分の音声ガイドを聞いている時間が無くなってしまい、タイムアップで音声ガイド返却に…_(:3 」∠)_
特別展示の若冲2作品「旭日雄鶏図」「鷲図」も既に見るのは3度目だったのでさくっと見直す程度で終わってしまいました。
若冲.jpg


…音声ガイドはあれですね、十分な鑑賞時間がある時にだけ借りるべきですね。
いや、最初借りたガイドの不具合が無ければギリギリ全部聞けたとは思うのですが[むかっ(怒り)]
ショップも会場途中でさくっと買っておけば良かったのかもですが(閉館間際だとレジで混んでいたから)


会場内の撮影スポット
禅2.jpg
閉館時間ギリでは座禅体験撮影している方はいませんでしたが

平成館入口の「羅怙羅尊者」顔出しパネルでは果敢にもトライしているカップルが(;´∀`)
禅3.jpg

羅睺羅尊者.jpg
余談ですが「羅怙羅尊者像」元はこんな感じ。お腹部分に仏様の顔が入ります。
羅怙羅尊者(らごら/ラーフラ)尊者は釈迦の実子にして直弟子ですが、顔は釈迦に似ず恐ろしい顔つきをしていたので本当に釈迦の息子なのかを疑う声も多かったそうで。
そんな時はこの様に腹を見せ「顔はこのようだが、心の中には常に仏がいる」として見せたと言う逸話に因んだ像なんだそうです。
有り難い存在の像の筈…なんですが、なんか物凄くシュールだわ[たらーっ(汗)]
京都国立博物館で顔がパカっと割れて中から仏生が覗いている仏像を見たのを思い出しました。



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