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2018年夏 猛暑旅【頭を柔らかくして考える"江戸時代のなぞなぞ 判じ絵"】細見美術館 [美術館]

京都旅行うろちょろ記の続き。2日目(7/22)です。


旅行に行った時でも大体朝は6時頃には起きる様にしています。
1人でうろちょろする様になってから、事前に旅行計画をきっちり立てておき無駄無く観光して回る事もなくなり、気ままにその日行きたいと思っていたところへ出掛ける事が多くなりました。
(大体の行きたい場所だけいくつか候補で調べておくくらい)
朝になって急に思い立って行き先を変更することもあるので、何処へ行きたくなっても良い様に早めに起きる様にしているのですが、この日は結構疲れていたのかスマホのアラームに気付かず8時過ぎまで寝過ごしてしまいました(;´∀`)
…あーー、アラーム音それほど大きく設定していなかったからなぁ[たらーっ(汗)] ホテルの目覚まし時計を併用しようと思っていたのですが、アラームセットのネジ部分が外れていてセット出来なかったのです。

ま、それでも朝ご飯の時間(6:30~10:00)までに起きれただけヨシとして[たらーっ(汗)]
遅めの朝ご飯を食べながら、今日の行先はまずは細見美術館にしよう、と決めました。


細見美術館の最寄り駅は地下鉄東西線の「東山」だったな。ホテル最寄りの烏丸御池駅からは3駅目なので9時半くらいに出ればいいか、と思っていたのに結局10時少し前くらいにホテル出発(;´∀`)

前日見損ねた鈴鹿山に寄り道
鈴鹿山1.JPG
鈴鹿山だけ表通りに出ているんですよね。暗くなってからまた立ち寄る事にして細見美術館へ向かいます。

東山駅でいつもと違う出口へ出たら違う方角に進んでしまい、こんな場所に辿り着くハプニングもありましたが、これはこれでラッキーヽ(・∀・)ノ
京都.JPG
それにしてもAndroidスマホで撮影しているとGoogleフォトで位置情報も記録されているので、何処の道をどう間違ってしまったのか後で判って便利(;´∀`)
(カメラの位置情報はOFFにしているんですが、Xperia SO-04Jにしてから何故かGoogleフォトでは位置情報が記録される)



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今年2回目の細見美術館。
今回見に来たのは「江戸時代のなぞなぞ 判じ絵」展です。
細見1.JPG
(ちょうど今日8/19までの開催だったんですね(;´Д`) うろちょろ記事書くの遅いから[たらーっ(汗)]


判じ絵と言うのは様々な名称や地名などを絵で表したものなのですが、そのままの絵で描かれている訳ではないので解読するのにちょっと頭を使う必要があります。

何の名称の判じ絵かは右上に書かれています。
例えばこれは「道具」の名称の判じ絵
判じ絵.jpg

これは江戸名所の判じ絵
判じ絵b.jpg

会場内に入ると読み方の基本が書かれた説明パネルがあるのですが、一筋縄では読めないのが江戸時代の判じ絵です。
判じ絵ヒント.jpg


例えばこの判じ絵
判じ絵1.jpg
「歯」+逆さまの猫(ねこ)で「こね」=箱根(はこね)
うん、まぁこの位なら読めるかな(*´ω`*)


判じ絵2.jpg
「釜」を「切る」で蟷螂(カマキリ)


判じ絵3.jpg
「猿(さる)」に濁点(”)で 笊(ざる) と、ここら辺くらいまでは良いのですが
(以下の判じ絵は答え部分を反転したら判る様にしてありますので、しばし悩んでみて下さい(*´ω`*))


判じ絵4.jpg
…え?茶を立てている蛙…?? ちゃかえ? かえちゃ?? 何じゃこりゃ?
あーー、「茶」を立てる「蝦蟇(がまがえる)」で「茶釜(ちゃがま)」か(;´Д`)


判じ絵5.jpg
朝日に橋…?? あさはし?? お天道様に橋…? てんはし??? おてはし???
(答えは「陽」+「橋」=「火箸(ひばし)」


判じ絵6.jpg
これ…そもそも何が描かれているのか判りにくい(>_<) 何が描かれているのか判れば簡単そうなのですが。
(答えは「桜(さくら)」の真ん中が抜けているので「皿(さら)」


判じ絵8.jpg
え?背中に背負っているのは羽根…?のお守り? はねもり? はもり…?? 何じゃ、これは…[たらーっ(汗)]
(答えは「矢(や)」の「守り(おもり)」で「家守(やもり)」 ちょっと矢に見えないよ(>_<)


江戸時代ならではの判りにくい判じ絵も。
判じ絵7.jpg
神輿の真ん中に「ろ」…? みころし? みろこし??? 道具の判じ絵みたいだけど、何?これ…??
(答えは「神輿(みこし)」の真ん中に「そ」で「味噌こし(みそこし)」だそうですが、いや「そ」じゃないよね[exclamation&amp;question] どうみても「ろ」にしか読めないでしょ(>_<)


そしてこれも道具の判じ絵
判じ絵10.jpg
「籠(かご)」に何かが乗っているのですが、何乗ってるの?盃?? 
何が描かれているのか判りにくい、というのも判じ絵解読の難しさに拍車をかけます[たらーっ(汗)]
(答えは「籠(かご)」に乗っている「目(め)」で「目籠(めかご/目が粗い籠の事)」 そもそも目籠なんて名称も思いつかなかったし(;´Д`)


判じ絵では「へ」の字を「屁」で表す事も多いのですが
判じ絵9.jpg
「屁(へ)」に「さ」とか書いてあるよ(;´∀`)  あへさ…?? いや、あーーー、これはあれか。
「あ」がしたおなら(「屁」じゃなくて「さ」)が臭っ[exclamation×2]てことで「浅草(あさくさ)」か(;´Д`)


判じ絵はなぞなぞ形式の当て物だけではなく、天保の改革の出版統制令で浮世絵に浮世絵に役者の似顔絵を描くことや、役者名・紋所などを記すことが禁止された際、判じ絵でその役者を表したり

歌川国貞 役者はんじ者「二代目澤村田之助の白拍子」
二代目澤村田之助の白拍子.jpg
 千両箱=千両役者の意味。当たり的は大当たりした役者の意味。
 鷺(さぎ)の上半分で「さ」、椀(わん)の半分で「わ」、「らむ」と書かれた逆さまの看板(?)で「むら」
 鯛(たい)の上半分で「た」までは判ったのですが、残りの「之助(のすけ)」はどう判じるやら(>_<)


識字率が低かった時代、文字が読めなくても読経が出来る様に経文を判じ絵にしたものなど
判じ絵11.jpg
(これ、文字を読むより、絵を判じる方が難しいと思うのですが…(>_<)



細見美術館はそれほど広い美術館ではないし、それほど混雑もしていなかったので1時間もあれば見て回れるかと思っていたのですが、判じながらのんびり見ていたら2時間程かかってしまいました。

朝が遅かったのでまだそれほどお腹も空いていないし、お昼ご飯は次の場所に移動してから食べようかな。
でも次は何処行こう。取り敢えず適当に移動しながら考えるか(;´∀`)
灼熱地獄の様な暑さになった道を歩きつつ、最寄りのバス停から四条方面行きのバスに乗り込み、予定は未定の次の場所へ。




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