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2018年秋 親子de山梨旅【ようやく旅行らしくなってきた甲府駅前付近】 [旅行]

台風24号の接近に伴い、首都圏近郊のJR線は20時までに全線で運転見合わせだとか。
今までに無い対応にこれから台風本番の関東在住の一市民(´・ω・)、ちょっと心配しております。
今日は予定通り池袋サンシャインシティで開催されていた「ドーリズムプラスTOKYO2018」に出掛けて来たのですが、台風も来ているし明日も仕事だし、でお目当てのものを購入し終わったらさっさと帰ってきました。
(まぁ、”さっさと”とは言え、入場前の並びで1時間半&レジ前の並びで1時間半程並んでいたので、自宅に帰ってこれたのは15時頃だったのですが[たらーっ(汗)]
明日の朝は台風一過の後なので通勤には影響なさそうですが、どうせなら平日に台風来れば仕事も早く切り上げて帰って来れるのになー(;´Д`)


山梨旅行の続き。
小淵沢まで戻って14時30分発の各駅停車高雄行きの鈍行に乗り換え、宿泊先最寄りの山梨市駅を目指します。
ところがこの鈍行電車がなかなかの癖者で、ただでさえ各駅停車で時間掛かるというのに、加えて途中途中の駅で特急待ち10分とかがちょこちょこ入ってくるのです。

小淵沢から2つめの駅「日野春」で12分待ち、そして山梨市駅までもうじき、という「甲府駅」に着いたところで今度は17分待ち。
私は途中で熟睡してしまっていたのでそれほど特急待ち時間は気にならなかったのですが、普段長距離電車に乗り付けていない妹が
「また17分待ち…[たらーっ(汗)] 早く着いてくれないとそろそろ[トイレ]的に限界かも…[たらーっ(汗)]」と。
(清里駅で[トイレ]には行っていたのですが、この日はだいぶ寒かったので冷えてしまった模様)


実は私もそろそろ[トイレ]行きたいかも、と思っていたので
「じゃ一旦甲府で降りて駅前付近でもちょっと観光する? ここは駅前に藤村記念館ってところがあるみたいだし」と提案。

で、一旦甲府駅で降車(笑)
甲府駅は結構大きな駅で、割と最近駅舎も新しく整備されたのか全体的に綺麗です。
(今から思えばこの時甲府駅で一旦下車していて大正解でした。山梨市駅は今ちょうど新しい駅舎を建設中で仮駅舎営業しているため設備的にもまだ今ひとつなので)

甲府駅の北口から出てすぐのよっちゃばれ広場内に「甲府市藤村(ふじむら)記念館」があります。
山梨1日目7.JPG
入場無料で内部を見学する事ができるので入ってみました。



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藤村記念館は元々は明治8年(1875年)に旧:巨摩郡睦沢村(現:甲斐市亀沢)に”睦沢学校”として建築された校舎で、平成22年(2010年)に甲府駅前に移築したものです。
昭和32年(1957年)までは校舎として使用され、その後は昭和36年(1961年)まで睦沢公民館として使用されたものの、老朽化により取り壊されることに。

しかしその後保存委員会が立ち上がり、旧睦沢学校校舎の保存活動が始まります。
取り壊しを免れた旧睦沢学校は昭和41年(1966年)甲府市内にある武田神社境内に移築復元され、山梨県令だった「藤村紫朗」に因んで「藤村記念館」と名称を変更して甲府市に寄贈されたのでした。

旧睦沢学校校舎は昭和58年(1983年)に発行された「近代洋風建築シリーズ 第7集」の切手図案にも取り上げられています。
睦沢学校切手.jpg


建築様式は西洋建築を模して作られた擬洋風建築で、建築好きのあまり「土木県令」とも呼ばれた山梨県令の藤村紫朗の指導の元、作られた建築物は「藤村式建築」とも言われています。
擬洋風建築は明治10年頃をピークに全国で多数作られていましたが、明治20年頃には殆ど作られなくなってしまったそうです。
山梨県は藤村紫浪が率先して擬洋風建築を建てたこともあって、あちこちに古い西洋風建築が残っている模様。
しまった、そんな事を先に知っていたら甲府付近でレトロ建築巡りをしたかったのにーーーー(>_<)[あせあせ(飛び散る汗)]


館内は1階と2階を見学する事ができます。
1階は企画展か何かの準備中で入れなかったので階段を昇って2階へ。
2階の部屋では全国に残っている擬洋風建築を紹介した写真パネル展示がありました。
山梨1日目10.JPG
100年以上大切に保存されてきた擬洋風建築の中には「熊本洋学校教師館ジェーンズ邸」の様に近年の地震などで全壊してしまったものもあります。
箱根にある富士屋ホテルの本館とアイリーも擬洋風建築です。


外観は一見洋風ですが、館内の天井は何処となく和風。
山梨1日目8.JPG
この建物は当時の宮大工の人たちが建てたのだそうです。
2階の上には櫓みたいな塔屋がありますが(そこには昇れなかった)、これは「太鼓楼」とも言われ、ここで太鼓を鳴らして授業開始のチャイム代わりにしたんだとか。

窓からは甲府駅が見えます。
山梨1日目9.JPG


こじんまりとした建築物なのでてっきり校舎の一部分だけを保存したのかと思っていたのですがこれが校舎全てで、学校だった当時は2カ所ある教室で約60名の児童が学んでいたのだそう。
山梨1日目11.JPG
60名の生徒の為にこんな立派な校舎を作るなんて何とも贅沢な…(*´ω`*)


とても古い小さな勉強机
山梨1日目12.JPG
明治時代の子供達が使っていたものでしょうか?
山梨1日目13.JPG

「あさこ」とチョークで名前が書かれた机も
山梨1日目14.JPG
母が「こんな机で勉強していたわ、懐かしい」ととても喜んでいました。

妹は「何かようやく旅行しているなー、って気がして来たよ(笑) もう今日は電車にしか乗っていなくて乗り鉄になったのかと思っていた位だもんw でもたーちゃん、よくこんな場所知っていたね」と。

実は次の日は甲府駅で身延線の乗り換えて甲斐善光寺へ行くつもりだったので、時間が余った時に甲府駅付近で時間潰せる場所を予め調べておいたのでした(;´∀`)
まさか前日に調べておいた事が役立とうとはw


甲府駅前でプチ観光をした後、山梨市駅に向かい、そこからタクシーで宿泊先のフルーツパーク富士屋ホテルに向かいました。



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