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初の国立新美術館で「東山魁夷展」 [美術館]

上野の国立系博物館や美術館は金曜夜間は大抵20時まで開館しているので、金曜仕事帰りに出向く事が多いのですが、ちょっと秋葉原で買い物したかった事もあって今日は久しぶりに土曜日に出掛けてきました。
国立西洋美術館で「ルーベンス展」が見たかったのですが、美術館の外にまで入館前の人の列が並んでいるのを見てあっさり予定変更[たらーっ(汗)]
国立科学博物館で「日本を変えた千の技術博」を見てきました。


今日のうろちょろ記は後で書く事にして、まずは先週末の金曜(10/26)に出掛けた「生誕110年 東山魁夷展」を見てきたうろちょろ記をば。
東山魁夷.jpg



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今回の東山魁夷展は京都会場と東京会場の巡回展示です。
先に京都国立近代美術館で8/29~10/8まで開催されておりました。
7月に祇園祭行った時、7月から開催してくれれば先に京都で見たのに[あせあせ(飛び散る汗)]とちょっと残念に思っていたので、東京会場での公開がスタートしたら最初の週末に見に行こうかと考えていました。そもそも公開期間だって1ヶ月半もなくてだいぶ短めですしね。
音声ガイドを借りてじっくり見ようと思っていたので、仕事を少し早めに切り上げて国立新美術館へ向かいます。


東京会場は六本木にある国立新美術館なのですが、実は私、国立新美術館に行くのは初めてだったりします(;´∀`)
国立新美術館がオープンしてからそろそろ12年にもなるというのに…[たらーっ(汗)]
開館5周年の「大エルミタージュ美術館」の時に一度見に行こうかと思ったのですが、一緒に出掛けた友人がBunkamuraザ・ミュージアムで開催されていた「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」の方が見たいと言い、結局その後も何となく脚が向かずにいつの間にか12年近く経過。
時々「見に行こうかなー…」と思った企画展は幾つかあったんですけれどね( ˘ω˘ )[たらーっ(汗)]


事前にグーグルマップのストリートビューで道を確認しておいたので、迷わず無事到着。
東山魁夷1.JPG
おぉぅ、何てインスタ映えしそうな建物なんだ。…美術館っぽくは見えないけれど[たらーっ(汗)]


場外にあるチケット売り場で入場券を買い、館内へ入ります。
東山魁夷2.JPG
東山魁夷展は2階の企画展示室2Eでやっている模様。
1Eの企画展示室では会社の後輩Mちゃんにオススメされた「ピエール・ボナール展」が開催されていましたが、うーん、やっぱりまず先に東山魁夷展を見ねば。




東山魁夷と言えば、高校の美術の教科書に作品が幾つか掲載されていたことを思い出します。
東山魁夷3.JPG
確かこの絵「緑響く」も載っていました。当時はまだ東山魁夷氏も存命でしたね。


青い色調や白い馬が描かれた絵がまず記憶に残っていたのですが、当時一番好きだったのはこの作品
「花明り」です。
東山魁夷4.jpg
月夜にぼうっと浮かび上がる1本の見事な枝垂れ桜の大木。
初めて実物を見る事ができました(*´ω`*)
京都の円山公園にある枝垂れ桜を描いたものという事を知り、この絵を見る度に桜の時期になったら円山公園の枝垂れ桜を一度見に行きたいと思ったものです。

学生の頃はお金がなかったので到底見に行く事は叶わなかったのですが、社会人になってからようやく念願叶って円山公園の枝垂れ桜を見る事が出来ました。
(当時は「花明り」と同じ様に見事な夜桜を見る事ができましたが、数年前に見た時には枯死した枝も多くなっており何とも寂しい感じになっていたのが残念でした(>_<)[たらーっ(汗)]



そして古都京都の年の瀬を描いた「年暮る」と言う作品も好きなのですが、残念ながら今回は習作の展示だけ。
東山魁夷5.jpg
まぁ、こちらは山種美術館で何度か見た事があるのですが、習作と作品と並べて展示してくれると良かったのにな。



そして今回一番楽しみにしていたのが、構想から10年かかって描き上げたという「唐招提寺御影堂」を飾る障壁画の展示です。
東山魁夷6.jpg
唐招提寺御影堂は老朽化による雨漏りや地盤沈下の影響で現在修繕中。今後数年間は御影堂でこの障壁画を見る事が出来ません。
なので御影堂と同じ配置で障壁画を一同に見る事が出来る今回の展覧会。非常に楽しみにしていたのです。
東山魁夷7.jpg


障壁画は非常に素晴らしかったし、その他の作品もとても良かったのですが、作品の魅せ方としては3年前に山種美術館で見た「特別展 没後15年記念 東山魁夷と日本の四季」の方がずっと良かったですね。
国立新美術館は館内の照明の使い方がちょっと残念な感じでした。
企画展のオリジナルミュージアムグッズもクリアファイルとかチケットフォルダとかポストカードとか当たり障りの無いものが多く、そっちもちょっと残念[たらーっ(汗)]
企画展開催期間も短いし、仕方ないのかな、と言えば仕方ないのですが。





ところで行きは六本木駅から国立新美術館に向かったのですが、途中に六本木の一等地だというのに何ともレトロな木造建築の廃墟が。
大八ラーメン跡2.jpg
きっと近いうちに取り壊されてしまうんだろうな。でも六本木にあんなレトロ住宅廃墟がそのままあるなんてちょっと凄いな、と気になって調べてみたら

…なんと10年以上前からあの状態であることが発覚Σ(・ω・/)/

何でも20年程前までは六本木界隈でちょっと知られた「大八ラーメン」というラーメン屋さんがあったところだったみたいです。
それなりに繁盛していたらしいのですが、店舗の大家さんと揉め事があったとかで賃貸延長が出来ず、1999年1月末に突然閉店。

8~9年前には隣にレトロなたばこ屋さんもあったみたいですが、そちらは一足先に取り壊されてしまっています。
大八ラーメン跡はそのまま貸主の方が住み続けていたので、取り壊される事も無く残っていた様です。

家主の方は自宅前に置いてある自転車などの様子から4~5年位前まで住んでいたのは間違いない様ですが、流石にもうこの屋根の状態とかパンクしたままの自転車とか、もう廃墟状態なんだろうなぁ。
大八ラーメン跡.jpg
(しかしパンクした自転車の横に、新しい自転車が増えている様な…[たらーっ(汗)] …え?まだ実は家主の方住んでいるんです、とかじゃないよね[exclamation&amp;question][たらーっ(汗)]




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